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実録 事業承継~経営者の想い・後継者の想い~

後継者の学校パートナーの河合由紀子です。

私は祖父の事務所を継いだ2代目税理士です。

私自身、事業承継を経験し、いろいろなことに悩みに悩みました。

そしてお客様にも事業承継に悩んでいる方が多く、何か力になれないかと思い、始めたのが後継者支援の仕事です。

漠然とした悩みも整理すれば押さえどころがあり、考え方一つで解決につながることがよくわかりました。

 

はじめまして。

後継者の学校大阪校を担当しております河合由紀子です。

大阪で祖父の税理士事務所を引き継ぎました。

また株式会社プラス・パートナーという中小企業の経営支援の会社を立ち上げ、中小企業の「未来を創るお手伝い」をミッションとして経営計画の立案やPDCAサイクルを回すお手伝いなどを中心に日々活動しております。

また、中小企業の継続的成長と発展のためには、事業承継は避けて通れない重要な節目です。軍師アカデミ(http://gunshi.or.jp/)で得た考え方やノウハウをベースとして事業承継支援にも力を入れており、「後継者の学校」大阪校の運営パートナーでもあります。

 

今回は自己紹介も兼ねまして、私の事業承継について少し書かせていただきます。

祖父は昭和30年頃に税理士事務所を創業しました。税理士事務所経営は会社経営とは異なり、有資格者が責任者でなければならないという制約があります。

残念ながら私の両親は税理士の資格を取得しませんでしたが、祖父の事務所を手伝っておりました。私が20代で資格を取得し、意気揚々と祖父の事務所に入った時には、全員が喜んでくれている、すべてがうまくいくと思っていました。

入ってみて驚いたのは、ITに対する世間とのギャップでした。他にもいろいろなところで気になることがたくさんありました。

そして、私は気づいたことをストレートに伝えて、祖父や両親と本当によくぶつかりました。私は税理士の資格も取得していましたから、当然に次期経営者になるというつもりで発言していました。

今から思えば鼻持ちならない嫌な小娘だったと思います。特に昔から働いてくれている社員たちには、本当に申し訳ないことをしました。

いくら次期経営者になるからと言っても、頭ごなしに昔からのやり方を否定するようなことを言って、気持ちよく「はい、その通りです。そうしましょう。」と同意してもらえるわけがありません。

表面上は同意してもらえても、変化の必要性を心から感じてもらえなければ、いくら良い仕組みであっても効果はあがりません。

幸い祖父とは話をする機会も多く、話をする中で私の考えを徐々に理解してくれましたので、変革も少しずつですが進みました。2009年祖父の他界により事務所を引き継ぎ、現在に至っています。

事業承継の準備段階にあるお客様とお話をしていて、度々感じることがあります。

それは、経営者と後継者の間で感じるちょっとしたすれ違いです。

大変よくコミュニケーションをとられているというケースはほとんどありませんし、頻繁にお話されている方でも、実は核心の部分については本心を打ち明けられていないという方がほとんどです。

なぜそうなってしまうのでしょうか?その理由はいくつかありますが、内容はまた、この場で少しずつ書かせていただきたいと思います。

後継者の学校には、単に座学に終わらない具体的にどのような言動をすればいいのかというヒントが詰まっています。そういったエッセンスをより具体的にご紹介していけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

株式会社後継者の学校

http://school-k.jp/

後継者と共に強い会社を作る。財務戦略の専門家

後継者の学校パートナーの児玉秀人です。

後継者と共に強い会社を作る財務戦略の専門家。

私は100年続く、地域に愛され 感動ストーリーを紡いでいく会社を ひとつでも多く次世代に残すために仕事をしています。

そして 全ての国民が満足のいく生活環境に 出会えるように世界を変えていきます。

私が得意なのは以下です。

  • 資金調達のための経営改善計画書の作成
  • 設備投資と事業戦略に基づいた財務計画の策定
  • ホームページコンサル(1クール6か月)
  • 人材採用・育成コンサル(1クール6か月)

少し自己紹介をさせていただきます。

私は office echo 代表 児玉秀人(こだまひでひと)です。

1970年北海道札幌市生まれ。 千葉県内の高校を卒業後、法政大学と放送大学の通信課程にて、法律、経営学、経済学、マーケ ティング、組織運営と内部監査などを学びました。東証一部上場の物流会社、オートバイ用品の商社、欧州のタイヤメーカー、Webコンサルティング会社にてマーケティングを担当。400を超える経営者と対話し、収益向上支援、採用・育成支援、事業承継支援を行っています。歯科医院の経営コンサルティングを得意としています。 一般社団法人軍師アカデミー1級認定軍師。 JiDA認定相続診断士。メンターズクラブ会員。

いままで2度ほど社員として「事業承継」に関わったことがあります。

一度目は創業社長から娘婿へ
二度目は娘婿から離婚した創業者の娘へ

同族問題が複雑に絡み、たいへんえぐいものをみせていただきました。

そのような現場を見て、事業承継と相続が入り乱れ準備も何もない事業承継ではなく、後継者主導の「超友好的な乗っ取り」を全力で支援していく所存です。

経営の4要素

通常、経営者は以下の4要素の崩壊を 防ぎながら様々な意思決定を行います。

ビジネスモデル、財務、人・組織、統治基盤

しかしながら 各要素、例えば 広告や人材の戦略などは スポット的な施策になることが多く

長期経営というスタンスで 広告や人材を考える中小企業は少ないのが現状です。

それこそが地域経済を支え、企業の信頼を地域に根ざすこと になるのではないかと考えます。

そのために「強いクリニックを作る財務診断」をさせていただいてます。

私が一番恐れているのは、財務状況に合わない理想の戦略を立ててしまうことです。

無理なくできる原資があるかどうか 将来的な設備投資計画、必要資金など お金の状態を知らずして マーケティング、採用などのアドバイスは出来ないというのが、「強い会社を作る財務戦略の専門家」としての私のポリシーです。

いずれもコストがかかる活動になります。

強い会社を作るためには、リピータを増やす事、お客様を増やす事が最も大事な部分となるのですが、それらを実現するための手段としてウェブ戦略、人材採用・教育が必要となります。

一緒に世界をちょっとだけ 変えてみませんか?

 

後継者の学校の代表が語る「後継者の学校」が持つ意味 

 

私は、後継者のみなさんと同世代の38歳・・・・

そんな私が「後継者の学校」を作って本気で後継者支援をするようになったのは、3つの意味があります。

1つめは、後継者へ本気の経営支援をするため・・・

2つめは、同世代の後継者の仲間をサポートするため・・・

3つめは、 軍師アカデミーのノウハウを世の中に提供するため・・・

 

ご挨拶

みなさんこんにちは

後継者の学校の代表をしております、大川原基剛です。

 

この記事では、なぜ「後継者の学校」を作ったのか?その意味を私の経歴なども踏まえてお伝えしたいと思います。

 

私は、後継者のみなさんと同世代の38歳で、いわゆる就職氷河期を乗り越え、ロストジェネレーションと呼ばれ、バブル期世代の上司とゆとり世代の部下にはさまれ、組織の中で苦しい思いをしながら、ちゃくちゃくと未来を見据えて自分を高めていた世代です。

売上高100億円程の事業会社で財務や経営企画、経営参謀として、超成長期から崩壊寸前期、再生復活期を経営者と共に乗り切ってきました。そこでの様々な経営経験や中小企業診断士の知識やコンサルティングの師匠のノウハウを活かすかたちで経営者を支援するハンズオン型経営コンサルティング会社(株式会社BG)をつくり、いまでは私の経営支援パワーの中枢となっています。

 

得意分野は“経営参謀(軍師)”

主要スキルは“ビジネスファシリテーション”、“経営管理機能づくり”、“財務コンサルティング”など・・・

保有資格は、中小企業診断士など・・・

 

運営する会社は、

㈱後継者の学校 代表取締役(後継者支援専門会社)を中心に

http://school-k.jp/

㈱BG コンサルタント(ハンズオン型経営コンサルティング会社)

http://www.bg-inc.jp/

(一社)軍師アカデミー 理事(軍師力養成機関)

http://gunshi.or.jp/

などがあります。

 

後継者支援をするようになった3つの意味

そんな私が「後継者の学校」を作って本気で後継者支援をするようになったのは、3つの意味があります。

 

1つめは、後継者へ本気の経営支援をするため・・・

事業会社で経営参謀をし、その後経営者への経営支援をする過程で、経営者の生き様を目の当たりにし、その経営者の人生とって価値のある経営支援をしたいと強く想い、経営スキルを磨き上げてきました。

そして今度はその価値を、より悩みや不安が多様な同世代の後継者という立場の仲間に活かしてもらい、後継者の人生が飛躍するきっかけとなる存在として活動したいと考えています。

 

2つめは、同世代の後継者の仲間をサポートするため・・・

前述しましたが、私の年齢は38歳です。ちょうど事業承継する後継者と同じ世代になります。

私の古くからの友人にも最近会社を承継した人、3年後に会社を承継する人など、ちょうど30代前後で事業承継をする後継者が多く、後継者の学校に参加していただく後継者も30代前後の方々が中心になります。

そんな後継者は、勉強もして仕事もバリバリとこなす優秀なかたが多いと思う一方で、経営をするのは初めての方がほとんどで、経営者ってなにするの?経営ってどうするの?という本質の部分がまだ見えていないかたも多く、不安と悩みが心の奥底で渦巻いている状態だと思われます。

しかし、これからの時代は、後継者も含めたわれわれの30代前後の世代が市場をつくっていくことになります。

私はそれを後継者の仲間とわれわれとが共に成長することでつくっていきたいと考えています。

 

ちなみに、私の得意領域は経営参謀(軍師)です。

事業を推進していく力を持つ後継者とその経営を後方で支える参謀(軍師)が組み合わされば、最高のパフォーマンスを発揮すると考えています。

 

3つめは、 軍師アカデミーのノウハウを世の中に提供するため・・・

後継者の学校の講師や運営を構成するメンバーは、みな「軍師アカデミー」(http://gunshi.or.jp/)を修了し、共通価値の軍師ノウハウ習得した軍師認定コンサルタントのプロ軍師として経営者支援、後継者支援、事業承継支援などをしている仲間です。

軍師アカデミーが発信する価値は、事業承継や経営を進めていくうえで必要なシンプルだけど本質的なものです。ただ、本質的であるのに一般的に共有されていない価値ですし、他社が実施する後継者塾や経営塾とは大きく異なるところです。(例:相続≠事業承継・・・・・ この意味はお問い合わせください)

もっと多くの経営者・後継者がこの価値にふれることができたら、それがその方の運命の分かれ目になると信じており、それを市場へ発信して共有するための場所として後継者の学校を設立したのです。

 

以上のように後継者の学校は、1.後継者へ本気の経営支援をし、2.同世代の後継者のサポートをし、3.軍師の価値を提供・共有するための場所として設立しましが、

後継者の皆さまにとっては、a.後継者経営と事業承継の本質を学ぶ場、b.後継者同士で切磋琢磨する場.c.後継者が自ら経営者へ成長していく場、となる”学校”をイメージしています。

後継者は、ひとりでは事業承継に対峙して前にすすむときに不安や悩みがいろいろとあるかもしれません、そんなとき「後継者の学校」を思い出してください、われわれはどこまでも後継者の味方です。共に一歩前にすすんでいきましょう。

いつでもご相談ください。

 

2015年9月1日

株式会社後継者の学校

URL : http://school-k.jp/

代表取締役 大川原基剛

 

後継者の学校プログラムとは?

後継者の学校プログラムつの特徴

100%後継者のために研究されたNo1後継者育成プログラム

10数年にわたり【軍師アカデミー】で事業承継の本質を分析・研究し磨き上げられた、後継者の心技体を鍛える100%後継者のための育成プログラムです。

 

同世代の仲間と切磋琢磨できる環境

20代後半から30代の後継者と専門家が集まり、お互いに仲間としてライバルとして切磋琢磨できる環境をつくっています。

 

後継者の立場を十分に理解した軍師によるサポート

「軍師アカデミー」で互いに学び鍛えられた「後継者支援の専門家」が後継者の不安や期待を理解した同じ目線でサポートをさ
せていただきます。

 

失敗の構造を掘り下げる体験型研修

どうすれば成功に近づくかは、失敗の構造を理解して活かすことが必要です。このプログラムでは、事例をもとに失敗の経験を掘り下げて成功を導く、経営思考の体験をしていただきます。

 

短期集中プログラム

業務などで多忙な後継者に合わせて、短期で経営の本質と経営者となる覚悟をつくる、シンプルで本質的な短期集中プログラムです。

 

インプットとアウトプット

講義によるインプットだけでなく、グループセッションや個別面談でのアウトプットを組み合わせることで、学びを深めるだけでなく、それを自身の課題に活用できるようになります。

 

ひとりひとりのケアが充実した少人数制

1~10名の少人数制なので、ひとりひとりに合わせたフォローが充実しています。

 

高コストパフォーマンス

このプログラムは、経営者になるために身に付けておいていただきたい本質を凝縮していますので、他の経営者塾などと比較しても時間と資金を有効に活用するため成長投資効率が高いです。