事業承継をチャンスと捉えて企業価値を高める!

後継者の学校の代表の大川原基剛です。

事業承継というチャンスを活かせば、企業の価値が向上するチャンスにもなり得るのです。

このブログでは、「なんで事業承継をチャンスとしてとらえると企業価値が向上するのか?」について

お伝えさせていただきます。

 

こんにちは

後継者の学校の代表の大川原基剛です。

 

事業承継というチャンスを活かせば、企業の価値が向上するチャンスにもなり得るのです。

 

結局は、生かすも殺すも自分次第ということになりますが、

事業承継を最大のチャンスと捉えていないと生かすことはできないので、

今回は、「なんで事業承継をチャンスとしてとらえると企業価値が向上するのか?」について

お伝えし、事業承継に関わるみなさんにチャンスとして向き合っていただければと考えております。

 

「なんで事業承継をチャンスとしてとらえると企業価値が向上するのか?」

まず、

事業承継を機に、企業の価値を再認識することができる

 

後継者が事業承継をするためには企業の現状を徹底的に把握しておく必要があります。

そうでなければまだ継ぐべきではありませんが、その徹底的に現状把握することで、企業がもつ価値を再認識することができるのです。

いままで、当たり前と思っていたことがものすごい価値を持っているものかもしれません。

 

そして、

事業承継を機に、企業の価値を再構築することができる

 

事業承継のタイミングは、いろいろなことを変革していく最大のチャンスでもあります。後継者が主体となっていままでできなかったことを進めることができる大義名分がある大きなチャンスです。

先代経営者の時代になんとなく固定化して、なんとなく成り行きで進んでいっていまったことを、思い切って再構築することができます。

 

そうすると、

事業承継を機に、企業の価値を増幅することができる

 

企業の価値を再認識して、企業の価値を再構築したら、後継者自身の手でもしくは経営者が事業承継をする前に事業を磨きあげて、企業価値を増幅することもできます。

 

たとえば具体的には、

□ 業務の改善・無駄な経費支出を削減する。

□ 貸借対照表のスリム化をする。

□ 自社の強みを認識し、より強化する。

□ 勝ち戦のできる事業に選択と集中を行う。

□ 業務の権限委譲を進める。

□ 公私を分ける。(資産の貸借・車・交際費)

□ 社内規程・マニュアル・各種書類を整備する。

□ コンプライアンスを徹底する。

などを、していくことで企業価値を増幅させるのです。

Contents by 軍師アカデミー(http://gunshi.or.jp/

 

さて、いかがでしたでしょうか?

事業承継時に大きなチャンスとして捉えていないと、これらのことはやらずに時は過ぎ去ってしまい、

せっかくのチャンスを見逃してしまいます。

事業承継を最大のチャンスと見て、企業価値を再認識し、再構築して、増幅していきたい!

と思っていただけましたでしょうか?

後継者のみなさん、いまからでも遅くありませんよ。

後で行動するのではなく、今から行動を始めていただければと思います。

 

 

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「後継者を導く江田島平八」
後継者の学校代表の大川原基剛でした

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