後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。
私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はスティーブン・R・コヴィーの七つの習慣から事業承継を考えてみます。
後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。
スティーブン・R・コヴィーの「七つの習慣」という本は
お読みになったことがありますでしょうか?
ベストセラーですのでお読みになった方も
多いのではと思います。
でも、安心してください。
私も読みましたが
内容は全く覚えていません・・・・(苦笑)
知らなくてもこのブログを読むことに何の支障もありません。
この本の中に
「第三の習慣 重要事項を優先する」という章があります。
そのなかに出てくる緊急度と重要度に応じたマトリックスを
使った説明があるのですが
(下記のようなものです)
この4つの領域を使って
「クリニックの事業承継」を見ていきましょう。
・緊急かつ重要
・緊急ではないが重要
・緊急だが重要ではない
・緊急でも重要でもない
【緊急かつ重要】
これは言わずもがな目の前の診療ということになります。
クレームも炎上させないために緊急かつ重要ですよね。
【緊急ではないが重要】
新しいホームページなんかはここに入るのではないでしょうか。
今のがあるしな~でもそろそろ3年だし新しくしなければ・・・
みたいな感じです。
【緊急だが重要ではない】
これは業者さんからの電話なんかはここではないでしょうか。
電話だから出ないといけないし、でもその内容だったら
後でもよくないかな~???とか
Facebookなどの更新も速報性が重要だけれども
そんなに重要度は・・・という感じです。
【緊急でも重要でもない】
これは院長室の模様替えや
待合室の図書の入れ替えなど
やらなければいけないのだけれど
緊急性も重要性もさほどない・・・
こういうことあるのではないでしょうか。
さて事業承継はどこに入るのでしょうか?
多くのクリニックの後継者の方にお聞きすると
第2領域・・・つまり
【緊急ではないが重要】
に属するとお答えになります。
ところが・・・・です。
ある日突然ここに放り込まれるのが
「事業承継」なのです。
このエピソードについては次回また。
このエピソードに胸がざわついた
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「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」
児玉秀人でした。
メディカル、デンタルのサポートをしています。
「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。
財務状況を改善したら次はヒト。
「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。
私が得意なのは以下です。
・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供
・資金調達のための経営改善計画書の作成
・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定
・Web戦略相談など