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クリニックの事業承継⑰ 今考えるべきこと

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日は、今考えるべきことについてです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

事業承継に取り組むにあたって、今考えることはなんでしょうか?

もう一度、立ち止まって考えてみましょう。

 

そもそも事業そのものの過去はどうだったのでしょう。

例えば歯科事業であれば、かつては歯科医院の前に行列を作って

診てもらえるまで痛みに耐えて待っている患者さんであふれていました。

 

その時代に大切だったことは「いかに早くたくさんの患者さんを診てあげられるか」でした。

悪くなるまで行かなくていい。ただでさえ混んでいるのに・・・

こんな風に来院者は考えていたかもしれません。

 

現状はいかがでしょうか?

過去の成功に囚われている医院の多くは苦しんでいます。

一方でファンを増やして来院者であふれる医院があるのも事実です。

 

将来はどうなっていくのでしょうか?

保険診療の範囲は?

点数の改正は?

訪問診療の可能性は?

 

すでに、さんざん話し合われていることかもしれません。

 

 

では、実家の医院のことはどうでしょうか?

 

大先生が開業した時のエピソードは聞いたことがありますか?

あの時は大変だった・・・とか

あの時はものすごく嬉しかった・・・とか

あの時が一番「医師になってよかったと思ったなあ」・・・とか

 

現状はどうでしょうか?

足りないものばかり目についてませんか?

自分がお金出して医院を買う前提で真剣に現状を見れてますか?

 

この医院の将来はどうなりますか?

どうして行きたいですか?

 

どんな承継のカタチがベストだと思いますか?

自身はどうしたいですか?

現実的にはどんな障害がありますか?

 

 

このまま手を打たないとどうなりますか?

 

立ち止まって考えてみてください。

 

事業承継について考えるということは

「人生」について考えるということです。

 

 

このエピソードに胸がざわついた

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児玉秀人でした。

 

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私が得意なのは以下です。

 

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歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

後継者の学校のMISSIONに込めた想い

みなさんこんにちは

後継者の学校の代表の大川原です。

今回は、創業当時から掲げているわれわれ後継者の学校のMISSION

「1976年以降に生まれた後継者と我々が仲間となって、みんなが幸せにもうかる輪をつくる」

に込めた想いについてお話したいと思います。

われわれが大事にしたいことが、ふたつあります。

「仲間」と「仲間の利益」です・・・

 

みなさんこんにちは後継者の学校の代表の大川原です。今回は、創業当時から掲げているわれわれ後継者の学校のMISSION

「1976年以降に生まれた後継者と我々が仲間となって、みんなが幸せにもうかる輪をつくる」

に込めた想いについてお話したいと思います。

 

われわれが大事にしたいことが、ふたつあります。

「仲間」と「仲間の利益」です。

 

「仲間」とは、

後継者の学校に参加した後継者のことであり、後継者の学校のパートナーのことです。

青臭いかもしれませんが、私は「仲間」をとても大切な価値として大事にしています。

後継者のみなさんとは、時には先生と生徒になり、ときには上司と部下、ときには同じチームの仲間、ときには同世代の友達の関係となれる大事な仲間です。

私はJC(青年会議所)で地域貢献活動をしていますが、そこにも企業の2代目、3代目の後継者たちがいます。かれらは、とても優秀な方たちばかりですが、会社だけでは得られない仲間と自分磨きをする”自分の居場所”としてJCを選んでいました。一方で、あるJCの仲間から「会社にずっといると気がおかしくなりそう」と吐露されたこともあり、やはり親が作ってきた会社で後継者として活動することは何かしらの違和感や不安などを感じているのだろうと思いましたし、だからこそ自分の居場所が会社以外にも必要なのだと実感したのです。

 

後継者の学校は、同世代の後継者と同世代の後継者の学校パートナーが集まる場所です。

仲間が集まって、共に経営と事業承継を学び、切磋琢磨し成長する”学校”を作ろうと考えています。

ここが後継者の学校と他社の後継者塾や経営塾が大きく違うところだと考えています。

 

「仲間の利益」とは、

後継者の利益であり、後継者の学校のパートナーの利益のことです。

仲間が集まる場所としての後継者の学校ですが、ただ仲間が集まる場所をつくるだけではJCや交流会など他団体と変わりませんので後継者の学校を作る意味はありません。

われわれは、事業承継や後継者経営の専門家として後継者の「仲間の利益」を創出し確保することがとても大事な使命なのです。

そのために後継者の学校の育成コンテンツを磨き上げ、それを伝える講師の力も磨き、コーチング・コンサルセッションをする力などを磨き続け、後継者の利益が最大化させるために日々精進しているのです。

後継者が事業承継をチャンスととらえ後継者経営で事業を飛躍的に発展させるために、われわれとの関わりが運命の分かれ目となる存在となれるよう精進しているのです。

 

また、そうすることで後継者の学校のパートナーの力量もさらに向上し、パートナーの利益にも貢献し、好循環のもうかる輪をつくることができると考えています。

 

ちなみに、ミッションにある「1976年以降に生まれた」というのは、私の生まれ年でありますが、同世代ということを象徴的に掲げているものですので、それ以前に生まれた方もどんどん参加していただければ幸甚です。

 

 

株式会社後継者の学校
http://school-k.jp/

代表取締役 大川原基剛