kodamahidehito のすべての投稿

クリニックの事業承継⑥ 統治基盤(コンプライアンス)

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はクリニックの統治基盤について(コンプライアンス)です。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

クリニックの見えないリスク、放っておくと厄介なことになる・・・

それは「統治基盤」に関することです。

 

クリニックの統治基盤とは何でしょうか?

前回のお話は「経営権の掌握」でした。

 

「出資持ち分+社員としての議決権=法人の所有」とも言えますので

とても重要です。

 

クリニックの場合も開業している土地建物の所有管理に関することは

放っておくと大変なことになるというお話でした。

 

 

今回のお話は「コンプライアンス」についてです。

 

コンプライアンスといえば「法令順守」と訳されることもありますが、

もはや一般化した言葉ですよね。

 

クリニックもその例外ではありません。

 

悪質なものは

「レセプト(診療報酬請求)の意図的な改ざん」や

 

うっかりやってしまうようなものだと

「レントゲンのボタンを

有資格者の指示で無資格者が押してしまう」など

 

多岐にわたります。

 

保険点数の取り方は各医院でくせがあり

各自治体によっても指導の解釈が違うなど

ややこしいことはよく知られています。

 

一説によれば指導員によっても差があると

言われているほどです。

 

クリニックの後継者は多くの場合

診療報酬請求のことはわからなかったり

 

他の診療所とやり方が違うが

それを言い出せなかったりするケースがあります。

 

ご存知の通り

法令の解釈の度合いは

世論に左右されることも多々あり

 

昔はこんなことみんなやってたよ・・・

なんてことはザラです。

 

では、それを見ないふりして医院を継いで

問題が発覚した時、責任を取るのは誰でしょうか?

 

「それは先代の頃から続いていることで

私には責任はございません」

 

こう言えるわけはないですよね・・・

 

どんなに素晴らしい事業戦略や盤石な財務基盤

うらやましがられるほどの人・組織・風土をもってしても

 

一瞬で廃業に追い込まれるのが

この「統治基盤」の軽視です。

 

これを機にぜひ見直してください。

 

 

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。 後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://school-k.jp/interview/

 

 

 

「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。

 

・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供

・資金調達のための経営改善計画書の作成

・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定

・Web戦略相談など

歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

後継者にまつわる小説あれこれ(その11)

司法書士の木村貴裕です。

小説は気軽に読めて、でも何か気づきを得たり、力がわいてくることってありますよね。

ほんの少しでも何か感じてもらえそうなものをこれから少しずつ紹介したいと思います。

後継者の学校パートナーブログですので、もちろん後継者や事業承継に関するものを。

 

後継者の学校パートナーで司法書士の木村貴裕です。

私は通勤時間をもっぱら読書にあてております。

地下鉄なので外の景色を眺めても面白くもなんともないという理由もありますが。

 

経営書ではなくあまり肩のこらない小説ばかりなのですが、結構事業承継にからむ話もあります。

後継者や後継者候補の方に何か少しでも感じてもらえるものがあればと思い、今まで読んだ中から、後継者や事業承継に関係するものを何冊か紹介します。

 

今回紹介するのは、

 

「盗賊会社」星新一 著(新潮社)

 

星新一さんと言えばショートショート。

ショートショートと言えば星新一さん。

なんですが、これ平成生まれの方とかにも通じますか?

 

昭和43年に刊行されたものが文庫になっているのですが、「色あせない」という言葉はまさにここで使いたい。

 

「本質的なもの」とか「真理」とか言ってしまうと何かたいそうで違ってしまいそうな、でもそう表現したくなるような、生活や商売、現象や心理など、今の話ばかり。

 

今回は表題の「盗賊会社」を取り上げます。

れっきとした泥棒を営業とする会社の社員が主人公の話です。

 

カバーの内容紹介を抜粋すると、「そんな仕事があったのかと内心うらやましがる人も多いかもしれない。平凡な日常のくり返しにあきあきしている人ならば・・・」。

 

話の中身は、仕事の内容も当然ですが、労使交渉の場面もあったりします。

ここで経営者側の言い分がでてきます。

読者としては、大変もっともな言い分だと妙に感心したりして。

でも、、、

 

ここからは、ショートショートに変な解説や解釈を入れるのは愚の骨頂とお叱りを受けるのを覚悟して少しだけ続けます。

 

面白そう(?)な仕事なのに、社員である主人公はあまり生き生きしていません。

仕事として、職場として、何かが欠けているのです。

 

経営者としては、従業員がともに頑張ってくれるような何かを示したり、伝えなければならないのでしょうね。

 

話を少し事業承継にずらせますが。

創業期はがむしゃらに突き進んできた、ともに会社を成長させてきた、ということで従業員と一体感があり、その何かは要らなかったかもしれません。

 

でも後継経営者は、その一体感を従業員と共有できる立場にはいません。

その何かが重要になってくると思います。

 

はい前回同様ですが、続きは後継者の学校で一緒に考えてみませんか。

 

後継者の学校では、後継者や後継者候補が、従業員と新たな関係をつくりだすためのプログラムを用意しています。

 

ご興味のある方は、一度ご連絡下さい。

 

36編からなるこの文庫は、1編がどれも6ページほど。

ショートショートなので当たり前なのですが、一駅かからないくらいの読みやすさ。

読書離れと言われますが、久しぶりにまたは初めて手に取るには最適の読み物だと思います。

 

このブログも一駅で読めるようにと思っているのですが、短いと中途半端になって、伝えたいことが表現できていないのではという不安で一杯です。

人に何かを伝えるって本当に難しいですね。

 

この話が少しでも何かのきっかけになれば幸いです。

 

後継者の学校
http://school-k.jp/
後継者の経営、後継者の勉強、後継者主導の事業承継を学びたいなら「後継者の学校」へ

 

気になる方は、ぜひ一度、後継者インタビューをお試しくださいね。

後継者インタビューお申し込みはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://school-k.jp/interview/

クリニックの事業承継⑤ 統治基盤(経営権の掌握)

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はクリニックの統治基盤について(経営権の掌握)です。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

クリニックの見えないリスク、放っておくと厄介なことになる・・・

それは「統治基盤」に関することです。

 

クリニックの統治基盤とは何でしょうか?

一般企業であれば代表的なのは「株式」です。

 

「株の保有=会社の所有」とも言えますので

とても重要です。

 

 

クリニックには株はありません。

医療法人の場合でも株はありません。

 

医療法人は財団医療法人と

社団医療法人に分かれます。

 

さらに出資持ち分の定めのある医療法人と

出資持ち分の定めのない医療法人に分かれます。

 

これは平成19年4月1日の

医療法人制度の改正以前に設立されたか

以後に設立されたかで違います。

 

ここで専門家の間で話題になるのは

改正後の医療法人は純資産をどれだけ大きくしても

引き継ぐことができないとか

改正前の医療法人だと

莫大な相続税がかかるかもしれないとか

 

相続の話になりがちです。

 

しかし、統治基盤という観点から見ると

他に注目すべきポイントがあります。

 

医療法人の最高意思決定機関は

「社員総会」ということになります。

 

この「社員」は「株主」とは違い

営利法人がなることは出来ません。

 

社員は個人しかなれないのです。

ゆえに出資金の多寡にかかわらず

議決権はひとり1票です。

 

理事長含めて3人の社員の場合、

理事長以外の2人が結託すれば

たとえ任期途中であっても

理事長を解任することだって出来ます。

 

つまり、誰が社員なのか知らないようでは

いつ乗っ取られるかわかりません。

 

「出資持ち分+社員としての議決権」が

掌握されたらもうお手上げです。

 

個人のクリニックの場合は

開業している土地建物の所有と管理

は大事な要素と言えます。

 

CTやレントゲンなど大きな設備投資が必要な場合

おいそれと移転するわけにはいきません。

 

その所有者が親族だった場合は

相続が発生した時に遺産分割で

さらなる負担が発生することもあります。

 

大先生が亡くなってからでは遅いのです。

 

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。 後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://school-k.jp/interview/

 

 

 

「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。

 

・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供

・資金調達のための経営改善計画書の作成

・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定

・Web戦略相談など

歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

事業承継期に後継者が知っておくべき「財務体質と経営戦略」の関係

笠井さん後継者の学校パートナー 人・組織・風土づくりの専門家 笠井智美です。

本日は、財務見ずして経営戦略は立てられないということについて、書かせていただきました。

 

こんにちは。後継者の学校パートナー

人・組織・風土づくりの専門家 笠井智美です。

人や組織の成長プロセスをデザインして、

そこに集う人たちが自ら望む未来を実現するお手伝いをしています。

 

前回は、財務体質を知るうえで必要な2つの指標と、

資産についてのお話をさせていただきました。

 

今日は、経営の4つの要素の中の、財務のお話の4回目です。

 

財務というと、P/Lばかり見て一喜一憂する経営者の方もおられますが、

「何のために資産を買う?何のために借金をする?資産をどう活かす?」と、

B/Sを見て、事業と財務をどのように連動させていくのかを考えるのが、

経営者の仕事です。

 

財務は、事業と両輪で見なければならないのです。

 

 

さて、後継者のあなたがこれから手に入れる会社は、

次のどちらでしょうか?

 

A.    こんなに投資して、これだけしか儲かっていない。

 

B.    小さな投資で、これだけの利益を生み出している。

 

 

「収益性」を表すROAと、「安全性」を表す純資産比率は、

経営において一番大事な指標です。

 

経営者は、売上目標だけでなく、

ROAと純資産比率を、

それぞれ何パーセントにするかの目標を持っていただきたいですね。

 

 

ROAは、預金の利率以上は稼がないと、

何もしないで銀行に預けておいた方がマシ、

ということになります。

 

 

社長が会社を儲かる体質にしないと、

社員がいくら頑張っても利益は上がりません。

 

経営戦略は、いかに日々頑張るか以前に、

体質そのもので、既に決まっているのです。

 

 

それにね、

純資産のうち半分以上は、

返さなくていいお金じゃないと、恐いですよね。

 

景気は変動するのが当たり前なのに、

景気が下がったら会社がつぶれるのは、

安全性(純資産比率)が低いからなのです。

 

このように、ROAを見ながら、どう事業に投資するかを考え、

収益性と安全性をバランスよくマネジメントするのが、

経営者の役割なのです。

 

 

財務諸表は、関係者すべての幸も不幸も左右します。

 

財務諸表を見ないということは、

周りの人の幸福を放棄したことになりますよ。

 

事業承継のファーストステップは、

まず後継者のあなたが、会社の現状を把握することです。

 

あなたが手に入れる会社が、

現金を生み出す会社になっているのかを、

継ぐ前に確かめておきましょう!

 

 

さて、最後にクイズです!

 

「指標を見る時は、必ず○○の財務諸表を使ってくださいね!」

 

この、○○とは何でしょう?

 

正解は・・・・・

 

前回のブログの中に、その意味を埋め込んであります。(^^)

 

じっくり読んで、考えてみてくださいね。

 

 

 

後継者の学校は、後継者を経営者に育てるプログラムをご用意しています。

詳しくはホームページをご覧ください

 

後継者の学校
http://school-k.jp/
後継者の経営、後継者の勉強、後継者主導の事業承継を学びたいなら「後継者の学校」へ

 

気になる方は、ぜひ一度、後継者インタビューをお試しくださいね。

後継者インタビューお申し込みはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://school-k.jp/interview/

クリニックの事業承継④ 人事戦略

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はクリニックの人事戦略についてです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

クリニックの悩みの代表格は何といっても

「人材不足」です。

 

そしてその次に来るのは

「定着率の低さ」です。

 

ゆえに採用活動は困難を極め

北海道の北のはずれの

歯科衛生士養成校の有効求人倍率が

7倍を超えているというデータもあります。

 

ドクターの採用はもっと過酷で

院長の人脈勝負になっています。

特に体育会系人脈が最強のようです。

 

そうなってくると医院を承継する場合、

長年続けてくださるコメディカルスタッフの存在はありがたいものです。

 

ところがその大先生が手塩にかけて育てたスタッフさんたちに

受け入れられない若先生が多いのも事実です。

 

彼らもわかっているのです。

おいそれとスタッフをクビにできない状況を。

 

 

そして、医療介護の分野は定着率も悪く

看護師さんの平均勤続年数が1年を切っている

クリニックもあります。

 

後継院長はこのスタッフさんたちと

どう新たに契(ちぎり)を結んでいくのか・・・

 

そのキーは大先生にへの接し方にあります。

常に大先生を立て、尊敬していることを

スタッフ全員に伝える。

 

そして、大先生を支え続けてくれたことを

スタッフに心から感謝する。

 

これをやり続けたあるクリニックの院長は

継いだとき2000万円しかなかった売り上げを

5年で1億5千万円まで上げました。

 

その若い院長先生は本音でこう言います。

「僕はスタッフに生かされている自信がある」

 

 

素敵な姿勢ですね。

 

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。 後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://school-k.jp/interview/

 

 

 

「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。

 

・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供

・資金調達のための経営改善計画書の作成

・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定

・Web戦略相談など

歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

三菱自動車の燃費データ不正に考える

後継者の学校パートナー、中小企業診断士岡部眞明です。

三菱自動車の燃費データの不正が発覚しました。三菱自動車は、過去に2000年と2004年の2度のリコール隠しを行い刑事事件にもなっています。にもかかわらず、また、意図的に不正が行われてしまいました。

三菱グループからの支援を受け、再生を誓ってからわずか12年、順調に見えていた業績はこの不正に支えられていたことになります。

この事態に、「三菱ブランドを傷つける。」「いや、日本ブランドへの信頼をも毀損する。」と、我が国の産業界自体にも大きな影響を与えかねない事態になっています。

三菱自動車のブランドイメージは、リコール隠し以降そんなによくはないとおもいますが、三菱グループといえば、そのブランドイメージは「安定」「勝者」と、安心感とか信頼感につながります。三菱グループ内では、「三菱は国家なり」というくらい社会に貢献する企業としての自負や責任感は大きいものがあるようです。

三菱グループが共有する企業姿勢、企業活動の道しるべとされているものに「三綱領」というものがあります。

いわく、

「立業貿易(全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。)」

「処事光明(公明正大で品格ある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。)」

「所期奉公(事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。)」

(4代目三菱商事社長岩崎小彌太)。

まさに日本から世界そして地球規模までを視野にいれています。

三菱自動車はどうでしょうか。

「Drive@earth」「@earth TECHNOLGY 環境への貢献・走る歓び・確かな安心」

今となっては、ブラックジョークのようです。

明治の殖産興業、我が国の近代化を支え、成長してきた三菱の企業理念は素晴らしいものだと思います。先人たちが、誠実に企業離縁を守り、営々として積み上げてきた三菱の企業イメージ「安定」や「勝者」が、三菱自動車が守らなければならないものが、「社会」や「地球」から「勝者としての会社」や「安定した会社」という、自分たち自身が入社以前に持っていた三菱のイメージになっていしまっていたのではないでしょうか。

今回、世の中の注目は「三菱ブランド」「日本ブランド」のことで、ブランドとの関係が多かったように思います。企業がつくりだすブランドに対し、消費者側に作られる記憶の総合がブランドイメージです。

ブランドとは、「販売者ないし販売グループの製品やサービスを識別し、それらを競争他者から差別化するために付される名前、言葉、記号、シンボル、デザインないしはこれらの組み合わせからなるもの。」と定義されます。

形だけの差別化は、遅かれ早かれ模倣されコモデティ化されてしまいます。他社が絶対に真似できない差別化要因は何でしょうか、それは組織です。組織のメンバー(社員)、伝統的活動、能力、風土がつくりだす力です。その組織に方向性を与えるものが、企業理念です。

先輩は、現場でその高い理念を実践してきたからこそ、今日の「安定」「勝者」というブランドイメージを確立できたのです。そして、いまそのイメージにとらわれて、三菱自動車という会社は存続の危機を迎えています。理念と現場の具体的行動が遊離してしまった結果です。社員一人ひとりが、本当に地球環境のことや信頼される技術のことそしてお客様のことを考えていたら、虚偽の性能表示なんてありえません。それより、ダイハツやスズキに勝つこと、売上を優先したから、今回の結果があるのです。

「あの会社は変わらないよ。」そうかもしれませんが、いや、そうであればなおさら考える必要がありませんか。「自分の会社は大丈夫?」

対岸の火事とか他山の石という言葉あります。企業理念を美しい言葉で飾ることは、そんなに難しいことではありません。はやり言葉、今でいえば、地球環境、社会貢献、安全・安心・・・。三菱の理念は、素晴らしいものです。

企業理念が一つ一つの商品やサービス、社員一人ひとりの行動と結びついて具体的に力とすることが経営者の仕事です。そして、お客様や従業員とその家族、世の中を幸せにすることが使命なのです。

「ブランド価値は、玉ねぎにそっくりだ。何枚もの層をむいていくと、中心には芯がある。それは、ブランドの場合、最後の最後まで一緒にいてくれる顧客である。(P&G前CEOエドウィン・アーツ「ブランド論」(デービット・アーカー)より」

 

 

クリニックの事業承継③ 財務戦略について

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はクリニックの財務戦略についてです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

クリニックの財務戦略というと

一般の方は

「医者は儲かる」

 

そんな風に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

あるデータによれば、

東京のある区では赤字の医療法人は1件もないと言われています。

 

しかし、その一方で地方の病院やクリニックは

M&Aの対象になっています。

 

クリニックの財務が苦しくなる原因の多くは

「財務という概念がない」ことにあると思っています。

 

医療行為の原価のほとんどは人件費です。

薬品や材料等もありますが、比率は高くありません。

 

その一方で、診療科目にもよりますが設備投資には

大きなお金をつぎ込むことになります。

 

規模の割に大きい投資をする代表例は歯科医院です。

 

最近は開業ともなれば4000万から多ければ7000万円くらいのお金を用意しなければなりません。

 

それも個人で・・・

 

大学を卒業して30万円くらいのお給料で

7000万円貯めるのに何年かかるのでしょう・・・

そう考えると、親の医院を継ぐという選択肢は

悪くないかもしれません。

 

 

ところがそう甘くはないのです。

 

よっぽど流行っている医院は良いのですが、

多くの場合歯科医師は患者さんたちと一緒に年を取ります。

 

つまり患者さんの多くは先生と同年代ということになります。

高齢化とともに患者数も自然減している場合がほとんどです。

 

そこに若先生が帰ってくれば、若い人たちをもっと診て

全体に患者数を増やしたくなるのは自然ななりゆきです。

 

若先生が入ってきても若い人たちが望む治療を

(例えば予防に重点を置いた診療スタイルなど)

行おうとすれば、旧設備の撤去や内装の変更、配管の変更など

新築よりも費用が掛かることはざらです。

 

 

その無理な設備投資が経営を圧迫していることは

少なくないのです。

 

 

医院経営は年数がたち安定すれば

ROAも純資産比率も高めになる傾向があります。

 

ゆえに設備投資、もっと言えば資金の調達方法に

問題があるケースが多いのです。

 

開業時や承継時の多額の銀行借入がその理由です。

 

売上アップ、銀行借入無しで財務改善する方法教えています。

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。 後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://school-k.jp/interview/

 

 

 

「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。

 

・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供

・資金調達のための経営改善計画書の作成

・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定

・Web戦略相談など

歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

事業承継期に後継者が知らなきゃこわい「財務体質」のお話

笠井さん後継者の学校パートナー 人・組織・風土づくりの専門家 笠井智美です。

後継者の方の中には、「実はここだけの話、財務のことは、ほとんど知らないんです。」という方もおられます。

大丈夫、あなただけではありません。これから学べばいいのです。今日は、財務に体質があるというお話を書かせていただきます。

 

こんにちは。後継者の学校パートナー

人・組織・風土づくりの専門家 笠井智美です。

人や組織の成長プロセスをデザインして、

そこに集う人たちが自ら望む未来を実現するお手伝いをしています。

 

今日は、経営の4つの要素の中の、財務のお話の3回目です。

 

さて、あなたは会社の財務に体質があるって、ご存じでしたか?

「財務体質」といいますが、

いったいどんな体質のことでしょう?

 

太りやすい体質? 痩せやすい体質?

お金に愛される体質?

 

まぁ・・・そんな感じかな。(^^:)

 

個人の健康状態に関して、体質改善という言葉が、

使われることがありますよね。

 

会社の財務にも体質があります。

 

その財務体質がどうなっているかによって、

新規事業に参入する前に、

「まず、財務体質の改善からですよ!」と、

アドバイスさせていただく場合があります。

 

新規事業が軌道に乗るまで持ちこたえられるのか、

どのくらいまでの負荷に耐えられる財務体質なのか、

それによって、戦略・戦術が変わってくるものなのです。

 

会社の財務体質を見る指標は2つあります。

 

 

≪儲かる体質かどうか?≫

 

「どれだけの総資産を使って、どれだけの利益を生み出したか?」

ということを見る指標です。

 

つまり、「投資に対するリターンはどれくらいか?」ということ。

これを収益性といいます。

 

その収益性を見る指標が、総資産利益率です。

リターン・オン・アセッツの略、ROAと呼ばれています。

 

ROA = 利益/総資産

 

 

≪つぶれにくい体質かどうか?≫

 

「総資産」というのは、そもそも事業をしなければいらなかった

土地や建物や機材やお金(運転資金)のことです。

 

つまり資産を「持っている」という言い方はしますが、

実は、この事業をするために、すでに使っているということですよね。

 

そうなんです。

 

資産 = 「使ったお金」なのです!

 

総資産というのは、土地や建物や機材を買うために、

銀行から借りたり、創業者が資本金として出資したりして、

事業をするために集めたお金で、形成されています。

 

集めたお金の中で返す必要のあるお金を「負債」、

返す必要のないお金を「純資産」と言います。

 

「集めたお金の中で、返す必要のないお金がどれだけ占めているか?」

それが安全性を示す、純資産比率(自己資本比率)です。

 

純資産比率(自己資本比率) = 純資産/総資産

 

 

資産が大きくなればなるほど、

事業に大きな投資をしているわけですから、

それに見合った利益が上がらなければ、

儲からなくなり、会社は潰れやすくなります。

 

例えば個人の生活だって、

大きな家、立派な家具、外車、別荘、クルーザー、

自家用ジェット機などの資産をたくさん持っていたら、

維持費や管理費が大変でしょう。

パーティーやお付き合いもあって、衣装代や交際費もかかるでしょう。

莫大な財産は、持っているだけで、毎月お金が掛かります。

 

もしも、ローンを組んでいたら、月々の支払いも、利息も上乗せされます。

加えて、月々の生活費もいります。

それ以上の収入がないと、自己破産しかねません。

 

今月の支払いが間に合わない。

あ、友達に貸したお金、返してもらおう!

 

うーん、ほんとに、返ってきますかね? 貸したお金・・・・。

相手も返せる状況にあるか、わかりませんよね?

 

給料日まで、待ってよ、って言うかもしれませんし、

こっそり引っ越しちゃってて、返してもらえないかもしれません。

 

貸したお金は、あてになりませんね。

 

じゃあ、財産を全部売り払って、借金を清算しよう、

ローンを返済してしまおう!って?

 

まぁ、ちょっと待ってください。

よぉ~く考えてみましょうよ(^^:)

 

その財産、今の実際の価値はどれくらいなのかな?

時価にすると、いったいどれくらいになるのかな?

 

果たして購入した時と同じ額で、売れるのでしょうか?

 

 

たぶん、残りますよね、借金が・・・・

 

これを漢字4文字で、「債務超過」と言います。

 

 

法人でも、同じことが言えます。

 

 

つまり、資産が増えたら、

それに見合う利益を稼がないといけません。

 

資産は持っているだけで、収益性が悪くなるのです。

 

ちょっと利益があがったからといって、

安易に自社ビルを建てるとか、土地を買うとかは、

お勧めいたしません。(^^:)

 

資産はあくまで儲かるために持つものです。

 

「持っているor買おうとしているその資産は、利益を生むか?」

そして、その資産は、本当に利益を生み続けるでしょうか?

 

災害や不測の事態に陥った場合や、

当てが外れたときには、どうなりますか?

 

ぜひ、企業として資産を持つ意味を、見直してみてくださいね。

 

 

後継者の学校は、後継者を経営者に育てるプログラムをご用意しています。

詳しくはホームページをご覧ください

 

後継者の学校

http://school-k.jp/
後継者の経営、後継者の勉強、後継者主導の事業承継を学びたいなら「後継者の学校」へ

 

気になる方は、ぜひ一度、後継者インタビューをお試しくださいね。

後継者インタビューお申し込みはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓
http://school-k.jp/interview/

クリニックの事業承継② 事業戦略について

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はクリニックの事業戦略についてです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

クリニックの事業戦略というと

巷では「マーケティング」とか「集患」とか言う話になりがちですが

ここでは本質の部分についてお伝えできればと思います。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが

日本は国民皆保険と言って

すべての国民が健康保険にて

国から医療費の一部または全部の

補助を受けることができます。

 

 

医療の公平性という大前提においては

どの医療機関で受ける治療も

保険で決められている医療行為であれば

同じ品質同じ価格で受けられることになります。

 

本当にそんなことが可能でしょうか?

 

実は一昔前は同じではないにしても

比較的どこで受診しても

差は少なかったのではないかと思われます。

 

その理由は設備と医療技術です。

 

 

医療設備と技術の進歩は

すさまじいスピードで進化しています。

 

そのスピードについていき

研鑽、研究を重ねるドクターたちは

超人的な勉強を積み重ねています。

 

 

誰もがついていけるわけではありません。

そこには意図せず差が生まれても仕方がないのです。

 

 

そして医療は地域ビジネスですから

地域の皆さんに選ばれなければいけません。

 

 

以上の観点だけでも

 

クリニックを承継するということは

 

・治療の質を担保すること

・地域の皆さんに愛され続けること

・経営的に成立させていくこと

 

これを国の委託を受けた

保険診療という枠組みの中で行っていくのです。

(保険適用外の診療も多数ありますが)

 

大変な重荷です。

 

 

ですから事業戦略と一言で言っても

経営だけする経営者とは違い

研究者であり技術者でもあり

国家資格保有の医師でもあるということで

得意なこと(現場の治療行為など)に

没頭し、ないがしろになっていることも

少なくありません。

 

治療方針はあっても事業戦略がない医院はたくさんあります。

 

事業戦略とは

「だれに」「何を」「どのように」

提供することで

生き残っていくかを

決めることですから

 

「絶対に勝てる土俵」を

設定することが必須条件です。

 

 

病院やクリニックの場合は

「だれに」は

【地域の皆さんに】となることが多いです。

 

そして「何を」は

【安全安心の医療を】になり

 

「どのように」は

【OO科にXX年携わってきた知識と経験で提供する】

となってしまうことが多いのです。

 

選択・集中・差別化することはそう簡単ではないのです。

 

 

ここが国の制度に守られてきた難しさでもあるのですが

国民の医療費が40兆円を超えた今、そんな悠長なことは言ってられません。

 

超々高齢化社会はすぐそこまできており

保険制度の改革も平成30年には大きな節目を向かえることになります。

(その話はまた今度・・・)

 

 

事業戦略なしに医院を承継するとエライことになります。

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。 後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://school-k.jp/interview/

 

 

 

「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。

 

・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供

・資金調達のための経営改善計画書の作成

・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定

・Web戦略相談など

歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

後継者の学校に参加した後継者の生の声2 (宝飾品関係/後継者)

 

みなさんこんにちは

後継者の学校の代表の大川原です。

 

今回は、後継者の学校をみなさんにもっと知ってもらうために、

後継者の学校に参加していただいた後継者の生の声をインタビュー形式でお届けいたします。

 

今回の生の声は、東京校で受講していただいた宝飾品関係の後継者の方です。

 

インタビュアー:大川原基剛(後継者の学校 代表)

後継者の学校は、どんなところでしたか?

私にとって、先生であり、協力者であり、仲間である人たちに出会えた場所です。また、自分が後継者になる自覚、決意、覚悟が強まった場所でした。

後継者の学校とは、どのように出会いましたか?

私が生まれてから、父が会社を設立しましたし、父親から好きなことをやれと言われていたので、小さいころは自分が社長になるなんてほとんど意識していませんでした。 それから新卒採用として父親の会社に入ったのですが、周囲から社長の息子=後継者と見ていただくようになり、自身でも「自分は後継者」というのを意識するようになりました。 ただ、そう意識したところで、事業承継するにしても経営するにしても、何をしたらいいかわからない。何を考えていけばいいかもわからない。という状況だったので、不安がだらけだったのです。 そこで、この不安が何かを知るために、まずは同じような境遇の後継者の仲間を作ろう。と思って、いろいろな会に参加を始めました。そこで、ある人から後継者はいないけど、後継者の学校をやっている人がいるよ!と聞かされ、まさにそこだ!経営の学びもできて仲間もできる場所だと直感し、すぐに紹介をしてもらったのが後継者の学校との出会いでした。

後継者の学校へは、入る前は何を期待していましたか?また、実際に入ってみてどうでしたか?

入る前は、「何をしたらいいかわからない・・」という不安を取り除いてくれるきっかけ、そのための“学び”と“仲間”を期待していました。 実際入ってみると、「何をしたらいいかわからない」といったモヤモヤするだけの不安はなくなりました! 一方で、どう進めようか?どう判断しようか?という一歩進んだ不安に変わりました。 学びの内容は、思っていたより実務的でした。もっと学校のお勉強的な感じをイメージしていましたが、事例などをもとに、経営の理論だけでなく実際の現場でどうするべきなのか?学びました。

学校で出会った仲間とはどんな関係ですか?

相談できる相手ですし、一緒に飲める、遊べる仲間です!心のよりどころですね。

後継者の学校では、どんなことを学びましたか?

事業承継や経営についてはほとんど知らなかった私ですが、経営の基礎知識から経営者としての行動、考え方まで幅広く学びました。

特によかった学びはなんですか?

決意・覚悟と現状把握、契り結びのあたりが特によかったです。いまでも普段から意識しています。

逆に難しかった学びはありますか?

経営をシンプルに噛み砕いて伝えていただいたので、幅広くやったはずですが、なぜか難しくは感じませんでした。

運営やカリキュラムについて気になった点はありますか?

結構融通をきかせていただき自由に参加させていただきました。カリキュラムもスッとはいってくる流れで、気になるところなどありませんでした。

後継者の学校に来る前と比べて、ご自身がどう変わったと思いますか?

以前から事業承継には関心はありましたが、特になにかをするなど考えることもしてなかったのですが、後継者の学校に行ってから、日ごろから活動を事業承継に紐づけて考え、行動するようになりました。 具体的には、経営会議に参画するようになり経営することへの意識が大きく変わった点や、多くの人との交流をひろげるための活動範囲がひろがり、それがまた売り上げにつながったりしています。

最後に、今後どのような経営者になっていきますか?

社員、お客様、仕入先など関わる全ての人に幸福を感じてもらえるような経営者になっていきたいです! ありがとうございました!

 

以上

このインタビュー内容は、当社HPにも掲載されておりますので、ご覧ください。

http://school-k.jp/

 

以上を読んでいただいて、後継者の学校プログラムの内容について気になる方は、

まずは入門講座(無料)から参加してみてはいかがでしょうか。

入門講座案内:http://www.school-k-program.com/

直近のスケジュール//

東京校入門講座:5月23日18時~19時半

大阪校入門講座:4月26日18時半~20時

 

プログラムの内容紹介はこちらのページから

後継者の学校プログラム

 

講座参加はちょっとなあ・・・という方は、

まず、後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。

後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

後継者インタビュー

 

株式会社後継者の学校

代表取締役 大川原基剛