後継者に寄り添い、よきパートナーとして生きる

後継者の学校 パートナーの加藤敦子です。

中小企業診断士  加藤 敦子  です。加藤さん

後継者の学校 パートナーコンサルタントの私の願いは、後継者の皆さんが最高の人生をおくることができ、同時にお客さまも貴社で働く方々も幸せになること。それが私自身をも幸せにし、三方良しならぬ「四方良し」となることです。

 

 1) 地方における後継者難

母方の祖父は、広島随一の商店街、本通で時計・貴金属店を営んでいました。一男五女に恵まれましたが誰も店を継がず、信頼していた従業員に後を託しました。その従業員も相当の努力をされましたが、時代の波に押し流され、閉店を余儀なくされました。

広島県は沖縄県に次ぎ、全国で2番目に後継者難による廃業企業が多いそうです。

私が9年の国公立小学校教員職を経て転職した小さなIT企業も、昭和15年生まれの社長が後継者難に悩みつつ、70歳を超えてもなお独りきりで支えていました。その会社も後を継ぐ者が見つからないまま、リーマンショックで傾き2011年には消滅しました。同僚、後輩たちは散り散りになり、半数近くが異なる職種に就かざるを得ませんでした。

地域で愛されている店、従業員の生活を支えている小さな会社が、後を継ぐ者が見つからずに消えていく。こんな状況を何とかして減らしたい。これが私の強い願いです。

経営状態を改善し、企業価値を高め、二の足を踏んでいる後継ぎ候補の背中を少しだけ押して前へ進む勇気を与える。そしてその後継者の懐刀となり、陰で後継者を支える。そんなコンサルタントになるために、「なれる最高の自分になる!」をモットーに、日々精進しております。

 

 2) 歩み

東京オリンピックの年に生まれ、東海道新幹線と同い年。広島で生まれ育ち、大学院修了後10年目まで小学校教員生活を送っておりました。、その後、一般企業プラント建設設計課での配管設計業務を経て、システムエンジニアを目指して転職。小さなIT企業で、オープン系システム開発プロジェクトのチームリーダーを務めました。

教員経験を生かして、開発業務と並行し同社長が営むコンピュータースクールにて、平日夜間や休日にSE養成講座講師も務めておりました。コンサルタントとして独立した現在、中小企業の支援と同時に、大手資格学校において講師も兼任しております。

 

 3) 資格

一般社団法人軍師アカデミー1級認定軍師
ターンアラウンドマネージャー(TAM)
高度情報処理技術者アプリケーションエンジニア
物流技術管理士補
フォークリフト運転技能講習修了
唎き酒士

 

後継者の学校

http://school-k.jp/

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