クリニックの事業承継⑪ 業界の誤解と一般の誤解

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日は事業承継における業界の誤解と一般的な認識の誤解についてです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

クリニックの事業承継における業界の誤解について少し触れたいと思います。

 

◆事業承継はメンドクサイだけで何のメリットもない

 

こう思われている先生、それ以上にこう思われているコンサルタント

と呼ばれる人たちの多さにびっくりします。

 

クリニックの事業承継のことを「医院継承」と呼ぶケースがあります。

同じような意味に感じますし、医療の業界では「医院継承」の方が

メジャーなようです。

 

私はこれらを明確に区別しています。

 

医院継承とは既存の医院を文字通り引き継ぐことです。

既存の設備や建物、診療スタイルや患者さん・・・

先代の想いやスタイルをきれいに受け継ぐ後継者・・・

 

こう書くと美しいですね。

 

こういう形ですと確かにうまくいくケースが見当たりません(笑)

 

ところがクリニックの事業承継の定義は

先代の事業(クリニック)の良いところを生かし

後継者の強みをプラスする。

 

場合によっては地域や社会に承継することも

視野に入れる。

 

新事業や新天地での展開だって

視野に入ってくる。

 

聞くだけでワクワクしますよね。

(この辺はプログラムで詳しく触れます)

 

つまり業界の誤解とは

「事業承継」という一連の流れの

ほんの一部分しか見ていないために

起こると言えるかもしれませんね。

 

 

そして一般社会の誤解は

 

◆事業承継で残すものなど何もない

◆事業承継は親主導(経営者主導)で進めるものだ

◆事業承継は相続と同じようなものだ

 

以上のようなものです。

 

これがなぜ誤解と言えるのか?

後継者の学校の門をたたいてみてください。

 

 

 

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