事業承継とお掃除

後継者の学校パートナー岡部眞明です。

皆さん、お掃除は好きですか?

身の回りの整理整頓、職場のお掃除の大切さはわかっているもののなかなか実践は難しいですよね。

しかし事業承継のみならず、経営において「掃除」がいかに大切かということを(株)イエローハットの創業者、NPO法人日本を美しくする会の創唱者で現相談役の鍵山秀三郎さんを通じて考えてみたいと思います。

 

後継者の学校パートナー、中小企業診断士の岡部眞明です。

今日は、お掃除のおはなしです。皆さんは、鍵山秀三郎という方をご存知でしょうか?

(株)イエローハットの創業者、NPO法人日本を美しくする会の創唱者で現相談役です。

創業当初、社員に少しでも気持ちよく働いてもらおうと、掃除を始めたところ、次第に社員が参加するようになり、会社全体に広がっていきます。社員同士のコミュニケーションも良好になって、業績も向上、皆さんご存知のイエローハットになったというわけです。

日本を美しくする会のホームページのトップには「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」と、鍵山さん直筆の言葉が書かれています。

鍵山さんご自身は、経営の第一線からは退かれ、美しくする会の活動に専念しておられ、日本だけでなく海外まで行かれて公園や、学校のトイレなど掃除をされています。

主に製造業の現場で言われている3S活動(整理、整頓、清掃)やそれが風土化された5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)は、職場内のコミュニケーションの向上や、職場の活性化、ひいては業績の改善に大きな効果があるといわれ、それは実際に多くの企業で明らかになっています。

会社には好影響。では、経営者としては、どうでしょうか?

私も、コンサルタントとして独立時、仕事もなく、女房へのお詫びのつもりで家(兼事務所)の掃除を始めました。最初は、部屋に掃除機を掛けるだけ、拭き掃除をするということもわからずやっていましたが。それでも、汚れが取れたところはきれいになりますから、そうでないところの汚れが見えてきます。そうしているうちに、お風呂、玄関、台所、トイレと広がっていき、今では、歯ブラシ片手に掃除です。仕事のことも忘れ、掃除をしていると、その時間はいろいろなことが頭をめぐります。突然、ひらめくことも、たまにあったりします。(ごくたまにですけど…)

いろいろなことに頭を使わなければならない会社の経営、週に1時間でも「掃除で気分転換」はいかがでしょうか。

お釈迦様の言葉だそうです。

「第一番は、掃除をしている人の身も心も清められる。二番目は掃除をしている人の姿を見ている人の身も心も清められる。三番目は、端正の業を終える、つまりすべてのものが整ってくる。四番目は、すべてのものが喜んでいく。五番目は、天国で幸せになれる。(釈迦「掃除の五徳」)」

天国での幸せは、別にしても、会社や家族のためにはなりそうな気がしませんか?もちろん、自分にも。

後継者の学校では、強くて優しい経営者を育てています。

 

後継者の学校
http://school-k.jp/
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