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「財務の把握①」 【マンガ・事業承継】

後継者の学校の小峯です。マンガで事業承継の本質について、なるべくわかりやすくお伝えしていきますので、

よろしくお願いいたします。今回は、財務の把握①についてお伝えします。
まんが4

 

こんにちは

 

後継者の学校の小峯です。

 

今回は財務についてです。

財務を把握することを、苦手とする後継者の方が多いようです。

経営者になるまでは、なかなか身近に感じないのかもしれません。

この傾向は、後継者インタビューでも顕著に表れました。

 

皆さんは、決算内容を見たことがありますか?

「新社長」の方は全員が把握されていました。

決算内容を知らずに経営はできませんから、これは順当ということでしょう。

 

一方、「後継者」の方は、半分くらいの方が決算内容を見たことがないようです。

 

決算には、会社のお金について書いてあります。

当然お金のことは重要ですよね。

「ウチの会社はどこからお金を集めているのか」

「どこにお金を使っているのか」

「どれだけ売上があるのか」

「どれだけ利益がでているのか」

これらはすべて決算書に載っています。

知らずに経営はできません。

 

ところが、

いざ貸借対照表、損益計算書を見てみると、「たくさんの指標」「たくさんの数字」があってわからなくなってしまいます。

 

それぞれの指標の意味はwebなどで調べればわかりますが、経営者として何をみて何を考えればいいのかが分からない、という方が多いようです。

 

本当に知らなくてはいけない数字や、管理しなくてはいけない数字は多くはありません。

 

後継者の皆さんには、あまり苦手意識を持たずに、まずは貸借対照表、損益計算書を手元に揃えて、眺めていただきたいと思います。

 

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「巨人の星」に学ぶ昭和の事業承継②

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

「巨人の星」という漫画をご存知でしょうか。アニメ化もされていたので再放送をみたことあるよと言う方も多いと思います。この物語には昭和の事業承継が詰まっています。今回は主人公の星飛雄馬のケースです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

皆さん、「巨人の星」という漫画をご存知でしょうか。アニメ化もされていたので再放送をみたことあるよと言う方も多いと思います。

先日、ある経営者との雑談で「ここに事業承継に関する様々な事例が隠れているよね」という話で盛り上がったので、ここで整理していきたいと思います。

 

今回は主人公の星飛雄馬のケースです。

まずこの物語の時代背景と飛雄馬の家族関係を整理しておきます。

原作は梶原一騎、作画は川崎のぼる。発表時期は1966年から1971年とされています。

ちなみに「巨人の星」の続編「新巨人の星」の発表時期は1976年から1979年です。

ちょうど今、後継者として事業承継に関わる世代が生まれた年かもしれません。

 

主人公 星飛雄馬の母はすでに他界しており、家族は、父 一徹、姉 明子の3人家族です。

そうです。ご想像の通り、今回は星一徹から星飛雄馬への事業承継です。

 

 

星飛雄馬の父、一徹は元巨人軍の選手でした。

名三塁手として戦前は巨人軍で活躍していました。ところが世は大東亜戦争のさなか。一徹も従軍を余儀なくされます。

戦場では手りゅう弾を投げまくり、肩を壊してしまいます。

 

終戦とともに野球選手へと復帰しますが、かつての矢のような送球は出来ず、努力の末ある方法を生み出すのですが、それが反則だと言われ、巨人軍を去ります。

そしてこの一徹の夢を飛雄馬が継ぐことになるのです。

 

このケースは後継者である飛雄馬の意志は全く尊重されていません。

子供の頃から野球選手になり巨人軍で活躍するべく特訓されます。飛雄馬は父を信じて猛特訓に耐え抜きます。

ここで姉の明子だけが心配そうに見守るのですが、この時代、女性が口出しすることなどできないのです。

 

ちなみに後継者である飛雄馬は相当後になって、このことを後悔することになります。

アームストロング・オズマに「お前は人間じゃない。俺と同じ野球マシンだ」と言われ、

野球選手、巨人入団は自らの意志ではないのか悩みます。

 

そして、悩んだ末になんと・・・

クリスマスパーティを開きます(笑)

このエピソードは切なすぎます。

なにせ、誰も来てくれないというオチですから・・・

http://gentle-breeze.org/anime/9092/

 

 

昭和の時代の事業承継、飛雄馬のケースは完全に受け身の姿勢でした。

しかし、事業承継とは「事業」を継ぐこと。飛雄馬は何を継いだのか?

 

父一徹の夢を継いだだけなのか?

 

そのへんについては次回。

 

このエピソードに胸がざわついた
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「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

メディカル、デンタルのサポートをしています。
「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

財務状況を改善したら次はヒト。
「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。
・人材採用・育成相談、人事評価システムの提供
・資金調達のための経営改善計画書の作成
・設備投資と事業計画に基づいた財務計画の策定
・Web戦略相談など

経営の技☆ 決算書を見て1分で会社を読み解く極意!

後継者の学校の代表の大川原基剛です。

事業承継を控えた後継者は、決算書を読めなければ会社の状況が分からず、自身が経営する会社の現状も把握しきれないですよね。

今回のブログでは、私から速攻で決算書を見て会社の状況を理解するための”技”についてお伝えします。

 

こんにちは

後継者の学校の代表の大川原基剛です。

 

今回は、後継者経営に役立つ経営の技について少し紹介していきたいと思います。

 

 

後継者のみなさんは、普段関わらないからか財務、決算書といった数字面が苦手だという方が多いと感じています。

実際、後継者インタビューの結果でもそれは明らかになっていて、

決算書を見たことある後継者は、67%いましたが、

純資産の額を知っているという後継者は、44%でした。

 

 

そこで、財務を得意分野とする私から、すぐに簡単に決算書を読み解くための極意をお教えします。

この方法は、私がコンサルタントとしてある会社さんに決算書を拝見させていただいたときに、1分程度でその会社の状況を判断するために用いる技です。

ただ、ぜんぜん難しくないので、最後までご覧ください。

 

皆さんは、はじめて決算書を手に取ったとき、決算書のどこから見ていきますか?

ぜひ、専門家の方もぜひ考えてみてください。

 

売上高がいくらか?利益がいくらか?でしょうか。

 

会社の目の前の状況を知るためにはそれでいいのかもしれませんが、

もっとその会社を知るためには、売上高から見るよりも、もっと効果的に会社の状況を判断することができるのです。

 

 

 

それは、その「会社の年数」と、貸借対照表いわゆるB/Sと呼ばれている資料の右下にある「純資産の額」を見ます。

 

「純資産の額」中には、その会社の歴史が反映されています。いままでの歴史が積み上げて詰まっています。

 

どれだけ利益を積み上げてきたのか、それとも食いつぶしているのか。

資本金は、増やしてきたるのか。変わらないのか。

 

ここを見るだけで、会社がどういう歴史を経て今に至るのかがわかりますし、そこまでのストーリーが想像され、

私はノスタルジックな気分にさえなってきます。

 

 

会社は生き物です。

 

 

それまでの歴史を踏まえて、次の歴史が作られていきます。

 

 

ですので、決算書を拝見ときは、その時点が良いか悪いかだけでなく、それまでの歴史とそれからの歴史をイメージしながら見てみるとおのずとその会社の状況がわかってくるのです。

 

もちろん、具体的に見ていくためには、もう少し時間をかけますが、その時も技を使います。

その話は、また今度したいと思います。

 

今回は、ここまででです。

 

ブログを見て,ちょっと経営の勉強をしたいなと思った後継者の方

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「後継者を導く江田島平八」

後継者の学校代表の大川原基剛でした。

 

後継者の学校
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事業承継支援で大切にしていることとは?

後継者の学校パートナーの福岡雅樹です。福岡さん

私は財務・税務を中心に、後継者のみなさまのサポートをしています。

なぜ、後継者のみなさまのサポートをしたいと思うようになったかというと、私が高校生時代に世の中が不景気だったために、自分たちの力で景気をよくしていきたいという想いがあり、私と同年代である後継者のみなさんと一緒に、これを実現させたいと思っているからです。

 

みなさん、はじめまして。後継者の軍師で財務・税務を中心にみなさんのご支援をしている福岡です。

今後、定期的にみなさんのお役に立つ情報を発信していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します!

 

さて、今回は初回ですので、自己紹介をしたいと思います。

 

私は1976年12月15日生まれの38歳です。兵庫県、神戸市生まれの横須賀育ちで、父はサラリーマン、母は学校の教師という環境で生まれました。

このような環境なので、自営業とはあまり関わりがなく、後継者の悩みや不安といったような感覚は持つことなく育ちました。

 

そんな私が後継者のサポートをする仕事をしたいと思うようになったのは、今から思い返してみると、高校生時代にあったのだと思います。

私は、第二次ベビーブームの終わりの方で、バブルがはじけた頃といった環境下で生まれました。そのため、高校生・大学生になっても就職難で超氷河期と言われる時代でした。こんな中で、「もっと景気がよくなったら就職しやすくなるのになあ」とか、「自分の手で何とか景気をよくすることはできないのかなあ?」といったことを考えていました。

 

ただ、そんな気持ちもくすぶったまま月日が経ち、監査法人に就職して公認会計士として仕事をし、その後税理士法人に転職して事業承継のサポートをする仕事をするようになりました。

税理士法人で行った事業承継の仕事というのは、事業承継を資産承継と経営承継と分けた場合の、資産承継にあたる分野です。つまり、経営者が持っている資産(株式や土地など)をいかにスムーズに後継者に引き渡していくかといったお手伝いです。

これはこれで非常に大切な仕事なのですが、仕事をしながら何か大切な部分が欠けていると思っていたのです。それは、事業承継を進めて行くにあたり、当事者である現経営者や後継者の気持ちを大切にするということです。いくら資産承継プランをうまく設計しても、当事者である現経営者や後継者の気持ちがそれに沿ったものでなければ、設計したプランは絵に描いた餅になってしまうのです。

 

そんな思いもあったので、私は2012年9月に独立し、自分で会計事務所を設立しました。会計事務所では、財務・税務を中心として事業承継支援を行っているのはもちろんのこと、人の気持ちにもスポットをあてたサポートをすべく奔走しています。

 

最初のお話しに戻りますが、このように私が後継者の支援をしていきたいと思うようになったのは、後継者の方々は私と同年代であることが多く、同世代の私たちが手を取り合って、何とか日本をもっと元気にしていきたいと思ったからです。

高校生の頃から思い描いていたことを今、実現させようと頑張っています。是非、日本を元気にしていくために、後継者のみなさん、一緒に切磋琢磨して前に進んでいきましょう!

 

後継者の学校

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後継者と共に強い会社を作る。財務戦略の専門家

後継者の学校パートナーの児玉秀人です。

後継者と共に強い会社を作る財務戦略の専門家。

私は100年続く、地域に愛され 感動ストーリーを紡いでいく会社を ひとつでも多く次世代に残すために仕事をしています。

そして 全ての国民が満足のいく生活環境に 出会えるように世界を変えていきます。

私が得意なのは以下です。

  • 資金調達のための経営改善計画書の作成
  • 設備投資と事業戦略に基づいた財務計画の策定
  • ホームページコンサル(1クール6か月)
  • 人材採用・育成コンサル(1クール6か月)

少し自己紹介をさせていただきます。

私は office echo 代表 児玉秀人(こだまひでひと)です。

1970年北海道札幌市生まれ。 千葉県内の高校を卒業後、法政大学と放送大学の通信課程にて、法律、経営学、経済学、マーケ ティング、組織運営と内部監査などを学びました。東証一部上場の物流会社、オートバイ用品の商社、欧州のタイヤメーカー、Webコンサルティング会社にてマーケティングを担当。400を超える経営者と対話し、収益向上支援、採用・育成支援、事業承継支援を行っています。歯科医院の経営コンサルティングを得意としています。 一般社団法人軍師アカデミー1級認定軍師。 JiDA認定相続診断士。メンターズクラブ会員。

いままで2度ほど社員として「事業承継」に関わったことがあります。

一度目は創業社長から娘婿へ
二度目は娘婿から離婚した創業者の娘へ

同族問題が複雑に絡み、たいへんえぐいものをみせていただきました。

そのような現場を見て、事業承継と相続が入り乱れ準備も何もない事業承継ではなく、後継者主導の「超友好的な乗っ取り」を全力で支援していく所存です。

経営の4要素

通常、経営者は以下の4要素の崩壊を 防ぎながら様々な意思決定を行います。

ビジネスモデル、財務、人・組織、統治基盤

しかしながら 各要素、例えば 広告や人材の戦略などは スポット的な施策になることが多く

長期経営というスタンスで 広告や人材を考える中小企業は少ないのが現状です。

それこそが地域経済を支え、企業の信頼を地域に根ざすこと になるのではないかと考えます。

そのために「強いクリニックを作る財務診断」をさせていただいてます。

私が一番恐れているのは、財務状況に合わない理想の戦略を立ててしまうことです。

無理なくできる原資があるかどうか 将来的な設備投資計画、必要資金など お金の状態を知らずして マーケティング、採用などのアドバイスは出来ないというのが、「強い会社を作る財務戦略の専門家」としての私のポリシーです。

いずれもコストがかかる活動になります。

強い会社を作るためには、リピータを増やす事、お客様を増やす事が最も大事な部分となるのですが、それらを実現するための手段としてウェブ戦略、人材採用・教育が必要となります。

一緒に世界をちょっとだけ 変えてみませんか?

 

後継者の学校の代表が語る「後継者の学校」が持つ意味 

 

私は、後継者のみなさんと同世代の38歳・・・・

そんな私が「後継者の学校」を作って本気で後継者支援をするようになったのは、3つの意味があります。

1つめは、後継者へ本気の経営支援をするため・・・

2つめは、同世代の後継者の仲間をサポートするため・・・

3つめは、 軍師アカデミーのノウハウを世の中に提供するため・・・

 

ご挨拶

みなさんこんにちは

後継者の学校の代表をしております、大川原基剛です。

 

この記事では、なぜ「後継者の学校」を作ったのか?その意味を私の経歴なども踏まえてお伝えしたいと思います。

 

私は、後継者のみなさんと同世代の38歳で、いわゆる就職氷河期を乗り越え、ロストジェネレーションと呼ばれ、バブル期世代の上司とゆとり世代の部下にはさまれ、組織の中で苦しい思いをしながら、ちゃくちゃくと未来を見据えて自分を高めていた世代です。

売上高100億円程の事業会社で財務や経営企画、経営参謀として、超成長期から崩壊寸前期、再生復活期を経営者と共に乗り切ってきました。そこでの様々な経営経験や中小企業診断士の知識やコンサルティングの師匠のノウハウを活かすかたちで経営者を支援するハンズオン型経営コンサルティング会社(株式会社BG)をつくり、いまでは私の経営支援パワーの中枢となっています。

 

得意分野は“経営参謀(軍師)”

主要スキルは“ビジネスファシリテーション”、“経営管理機能づくり”、“財務コンサルティング”など・・・

保有資格は、中小企業診断士など・・・

 

運営する会社は、

㈱後継者の学校 代表取締役(後継者支援専門会社)を中心に

http://school-k.jp/

㈱BG コンサルタント(ハンズオン型経営コンサルティング会社)

http://www.bg-inc.jp/

(一社)軍師アカデミー 理事(軍師力養成機関)

http://gunshi.or.jp/

などがあります。

 

後継者支援をするようになった3つの意味

そんな私が「後継者の学校」を作って本気で後継者支援をするようになったのは、3つの意味があります。

 

1つめは、後継者へ本気の経営支援をするため・・・

事業会社で経営参謀をし、その後経営者への経営支援をする過程で、経営者の生き様を目の当たりにし、その経営者の人生とって価値のある経営支援をしたいと強く想い、経営スキルを磨き上げてきました。

そして今度はその価値を、より悩みや不安が多様な同世代の後継者という立場の仲間に活かしてもらい、後継者の人生が飛躍するきっかけとなる存在として活動したいと考えています。

 

2つめは、同世代の後継者の仲間をサポートするため・・・

前述しましたが、私の年齢は38歳です。ちょうど事業承継する後継者と同じ世代になります。

私の古くからの友人にも最近会社を承継した人、3年後に会社を承継する人など、ちょうど30代前後で事業承継をする後継者が多く、後継者の学校に参加していただく後継者も30代前後の方々が中心になります。

そんな後継者は、勉強もして仕事もバリバリとこなす優秀なかたが多いと思う一方で、経営をするのは初めての方がほとんどで、経営者ってなにするの?経営ってどうするの?という本質の部分がまだ見えていないかたも多く、不安と悩みが心の奥底で渦巻いている状態だと思われます。

しかし、これからの時代は、後継者も含めたわれわれの30代前後の世代が市場をつくっていくことになります。

私はそれを後継者の仲間とわれわれとが共に成長することでつくっていきたいと考えています。

 

ちなみに、私の得意領域は経営参謀(軍師)です。

事業を推進していく力を持つ後継者とその経営を後方で支える参謀(軍師)が組み合わされば、最高のパフォーマンスを発揮すると考えています。

 

3つめは、 軍師アカデミーのノウハウを世の中に提供するため・・・

後継者の学校の講師や運営を構成するメンバーは、みな「軍師アカデミー」(http://gunshi.or.jp/)を修了し、共通価値の軍師ノウハウ習得した軍師認定コンサルタントのプロ軍師として経営者支援、後継者支援、事業承継支援などをしている仲間です。

軍師アカデミーが発信する価値は、事業承継や経営を進めていくうえで必要なシンプルだけど本質的なものです。ただ、本質的であるのに一般的に共有されていない価値ですし、他社が実施する後継者塾や経営塾とは大きく異なるところです。(例:相続≠事業承継・・・・・ この意味はお問い合わせください)

もっと多くの経営者・後継者がこの価値にふれることができたら、それがその方の運命の分かれ目になると信じており、それを市場へ発信して共有するための場所として後継者の学校を設立したのです。

 

以上のように後継者の学校は、1.後継者へ本気の経営支援をし、2.同世代の後継者のサポートをし、3.軍師の価値を提供・共有するための場所として設立しましが、

後継者の皆さまにとっては、a.後継者経営と事業承継の本質を学ぶ場、b.後継者同士で切磋琢磨する場.c.後継者が自ら経営者へ成長していく場、となる”学校”をイメージしています。

後継者は、ひとりでは事業承継に対峙して前にすすむときに不安や悩みがいろいろとあるかもしれません、そんなとき「後継者の学校」を思い出してください、われわれはどこまでも後継者の味方です。共に一歩前にすすんでいきましょう。

いつでもご相談ください。

 

2015年9月1日

株式会社後継者の学校

URL : http://school-k.jp/

代表取締役 大川原基剛