後継者の学校の小峯です。マンガで事業承継の本質について、なるべくわかりやすくお伝えしていきますので、
よろしくお願いいたします。今回は、統治基盤①についてお伝えします。
こんにちは
後継者の学校の小峯です。
統治基盤という言葉は、
あまり耳にしない言葉かもしれません。
会社を「統治」するための「基盤」ということで、
文字通りの意味です。
『後継者の学校』では
特に会社の所有権である株式と
企業活動継続の最低条件である法令順守を統治基盤として考えています。
会社の主な株式を誰がどのくらい保有しているか知っていますか?
もし株を持たずに社長になってしまったら、
大きな会社の決断を自分で下すことができません。
会社の所有権は株主にあります。
大部分(2/3超、または過半数)の株主が反対したら、
社長といえども従わなくてはならないのです。
それでは本当の意味で
会社の責任と権限を持っているとは言えませんよね。
後継者の方には、
株をしっかりと保有してから社長になってほしいと思います。
株の取得タイミングは社長になる前です。
後になると、株の取得条件が変動するリスクが高まり、
交渉の余地も少なくなってしまいます。
考えたくはありませんが、
たとえば誰かが多数の株を持っていた場合に、
会社の業績が良くなったタイミングで
高値で買い取るよう要求されるかもしれません。
もしかしたら、社長の座を奪われてしまうかもしれません。
実際にそういうケースは多発しています。
社長になる前に、株の取得について目途をつけておきましょう。
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