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「地元の銀行さんと・・・」

地元の銀行さんとの話でも事業承継問題は悩みの種とのこと。中小企業ではもっと深刻かもしれません。

事業承継の本質を分かってアドバイスをする専門家も多くないですし・・・

 

こんにちは、後継者の学校パートナーの熊倉智光です。

 

先日、地元の銀行さんとお話をさせていただく機会がありました。やっぱりどこでも事業承継の問題は悩みの種のようです。

 

銀行さんにとっても、中小企業が減るということはお客様の数が減るということで、事業承継の失敗は大問題なわけです。

せっかく技術や信用があるのに、後継者がいなくて事業経営の存続を諦めるケースもあるようです。

われわれの発するメッセージに『後継者が存在自体に価値がある』とありますが、今後ますます重要なキーワードになってくると思います。

また、『後継者に視点をあてた事業承継』は聞いたことがないとのこと。ほとんどが経営者対象の相続対策に終始しているようです。

私は、ピーンときました。

だから、日本の事業承継問題はいつまでたっても前に進まないのではないかと。

確かに相続問題は非常に重要な要素です。しかし、事業承継を全体から見た場合、重要な要素の1つでしかありません。遠くから森を見てください。木を見て森を見ずでは、事業承継という非常に難しい問題に検討違いな答えを出してしまうこともあります。

事業承継の根本は後継者育成にありと認識を正すべきだと思います。

もちろん簡単ではありません。生きている事業を引き継ぐわけですから難易度Eくらい難しいです。

だから、小手先の対処法の解決できるはずがないと考えるのは当然のことでしょう。

少しずつ準備をして力をつけて、そして機会を待つ。こうした戦略が大切です。

ただ、世の中後継者の視点にたって事業承継をアドバイスしている機関があまりにも少なすぎます。潜在している数と比較したら皆無といってもいいくらいです。

 

だからこそ、私たちは同世代・各分野の専門家を集めて後継者の学校を作りました。

後継者にいまある事業を、また新しい事業を生み出して中小企業を盛り上げてほしい。これは後継者にしかない『特権』です。普通のサラリーマン家庭に生まれたらできないことです。『特権』カードを生かすも殺すも後継者次第。気付くも気付かないも後継者次第。

事業経営の承継、後継者の育成、組織の発展のためなら、私たち後継者の学校はどんな協力も惜しみません。全力で知識と知恵を提供し事業経営を楽しくしていきます!

 

 

今回はここまでですが、後継者の学校ではもっと詳しくこのあたりの学びができますので、

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