カテゴリー別アーカイブ: 後継者の覚悟

クリニックの事業承継⑨ それは突然やってくる

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日は「スティーブン・R・コヴィーの七つの習慣から事業承継を考えてみる」の続きです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

スティーブン・R・コヴィーの「七つの習慣」という本の

「第三の習慣 重要事項を優先する」という章があります。

 

そのなかに出てくる緊急度と重要度に応じたマトリックスの中の

 

4つの領域

・緊急かつ重要

・緊急ではないが重要

・緊急だが重要ではない

・緊急でも重要でもない

 

 

多くのクリニックの後継者の方にお聞きすると

第2領域・・・つまり

【緊急ではないが重要】

に属するとお答えになります。

 

 

ところが・・・・です。

ある日突然ここに放り込まれるのが

「事業承継」なのです。

 

dai31

 

ある歯科医師の方が神奈川県で開業されました。

順風満帆の開業でしたが新しい生活にもまだ

ぎこちなさが残る開業1か月後にお母さまから

悲痛な電話が入ったのです・・・

 

お父さんが・・・倒れたの・・・

 

いつもは気丈な母親の不安とも悲痛ともいえる

その声を聴き、大急ぎで実家の静岡県に帰りました。

 

幸いお父様は大事には至らず

最悪の事態は避けられましたが

本当の地獄が始まったのはここからでした・・・

 

開業したての自分のクリニックを

友人や先輩、後輩の協力のもと

なんとか続けながら

 

週に3日は静岡の父親の医院へ

院長代理として勤務

 

東名高速を運転中に何度も意識が飛びそうになりました。

 

「心も体もボロボロです・・・」

疲れ切ったその表情は実際の年齢よりも

10歳は老けたように見えるのでした。

 

 

この先生は無謀な開業をしたのでしょうか?

 

この話を聞くと

「開業前に両親と話し合うべきだったのでは?」とか

「開業は浅はかだったのでは?」などと

 

思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、この先生は

開業前に何度も何度も父親と話をし、

ご両親とも納得の上で

 

「お前は神奈川で自分のやりたい診療をやりなさい」

 

そう言われての開業でした。

 

 

・・・・なのに、です。

 

このように、事業承継は

ある日突然にやってくるのです。

 

それは事実です。

 

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

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「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

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私が得意なのは以下です。

 

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・Web戦略相談など

歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

コミュニティを承継する

後継者の学校パートナーの知識茂雄です。

被災地熊本の企業に今求められるは、この苦難を乗り越え立ち上がるためのレジリエンス(回復力、復元力)です。

そしてそのレジリエンスは様々なコミュニティとのつながりにより発揮されるものです。

事業承継とは、そのコミュニティとのつながりという大きな財産を承継するということでもあります。

 

平成28年熊本地震から50日が経過しました。

 

被災地熊本に住んでいると、50日経った今でも日常の生活から”地震”を切り離すことはできません。

 

未だ多くの人たちが避難生活を余儀なくされる一方で、街中では多くの人が行き交い日常を取り戻しつつあります。

 

熊本県内の多くの企業も大きな被害を受け、企業活動再開に向けてもがいています。

 

地元熊本に根ざした多くの老舗企業とて例外ではありません。

 

そういった企業が、先の見えない中で、それでも復興に向けて前を向いていけるのは、地域の期待と支えがあるからに他なりません。

 

今回の震災で150年近くの歴史を持つ醸造所も壊滅的な被害を受けました。

 

そして、その復興を先頭に立って支援しているのは、地元商店街の方たちです。

 

それはなぜか?

 

その企業が常に地元のコミュニティに対して貢献し続けてきた、すなわち公益性を追求し続けてきたからに他ならないと思います。

 

そして、そうやって築いてきた地域コミュニティとのつながりは、企業にとっても財産となるべきものです。

 

最近、心理学の世界では、レジリエンス(回復力、復元力)という言葉が注目を集めています。

 

まさに今、熊本の企業にはこのレジリエンスが求められています。

 

個人におけるレジリエンスは、人とのつながりを感じることによって得られるものだとも言われています。

 

「自分は一人ではない。」

 

こころの支えとなる他者の存在が、苦難を乗り越える原動力となります。

 

これは、企業においても言えることだと思います。

 

地域を始めとする様々なコミュニティとのつながりがあって初めて、企業はレジリエンスを発揮できます。

 

そしてそのつながりは、一朝一夕に築けるものではありません。

 

事業承継とは、このコミュニティとのつながりという大きな財産を承継することでもあるのです。

 

 

「後継者の学校」では、事業承継の本質を捉えた学びを提供しています。

 

まずは、「後継者インタビュー」を受けてみませんか?今抱えている悩みを語るだけでもすっきりしますよ!

 

ご興味のある方は是非ホームページ(http://school-k.jp/)からお問い合わせください!

歴史に学ぶ後継者経営 真田丸①(真田昌幸)

私主に日本の歴史から後継者経営に学べる題材をとって、皆さんと一緒に後継者経営を考えて参りたいと思います。今回からは、「真田丸」から題材をとって、真田昌幸の後継者としての成長を見て参りたいと思います。真田丸、お勧めですので見てください。昌幸、信之、信繁それぞれがそれぞれの承継をしていきます。

 

後継者の皆様

 

後継者の学校パートナーにして後継者の大河ドラマウオッチャーである、石橋治朗です。

大変、ご無沙汰いたしておりました。

 

最初から申し上げておりますが、私は主として日本の歴史から題材をとって、事業承継や後継者経営を考えてみたいと思っています。

 

今回は、今年のNHK大河ドラマ「真田丸」を取り上げて、後継者とはどうすればいいんだろうと考えてみたいと思います。

いや、今回だけではなく、今年いっぱいは折を見て「真田丸」からヒントを得たいと思います。

 

というのも、

 

真田丸、めちゃくちゃ面白いからなんです!!!

 

いや、のっけから失礼しました…

 

大河ドラマ好きな人、ことに戦国モノ好きな人からの評判がよろしくない「真田丸」

私も、三谷幸喜の歴史物というところに偏見を抱いて、一通り録画はしていたもののこれまで放置しておりました。

しかも、うっかり大事な第1回目(しかも2時間もの)を撮り忘れる始末。

まあ、どうせ三谷幸喜だからいいか、とこれまたやる気のなさを全開にしておりました。

 

そうはいうものの、このブログでどうしても真田一族を取り上げたいと常々思っておりまして、ブログで取り上げるためには真田丸を見ないわけにはいかないだろう、面倒だなあ~という渋々な消極的な態度で、ようやく3月決算の申告が一段落しつつあったこの週末に第2話を見てみたわけです。

 

しかし!

 

あまりの面白さに、第7話まで一気に見てしまいました…

なぜ、なぜに第1話を撮り忘れたのか!!と地団駄を踏む始末。

NHKは確か、オンデマンドがあったよな~それで見るかと気持ちを取り繕ったものの、どうやってオンデマンドを見たらいいか知らないのです…

 

私のお粗末はともかくとして、さすがに三谷幸喜は凄いですね。

脚本に独特の軽さはあるものの、基本となる歴史考証や人物の造形はしっかりしています。ちゃんと主だった資料はきっちりと読み込んでいるように思いました。もちろん、そこはドラマですから考証に縛られず現代の視聴者に見せるようなフィクションも盛り込んでいますが。

 

また、選んでいる役者もいちいちぴったりで驚きです。織田信長と明智光秀だけはちょっと?でしたが、二人ともそれぞれ5分くらいしか登場しないのでさほど支障はありません。

 

なによりも、今で言うと真田昌幸は中小企業の親爺のような、一昨年の黒田官兵衛に比べるとかなり地味でくすんだ風貌なので、ハーフでダンディな草刈正雄ってどうよ?と危惧していましたが、いつの間にか草刈正雄が中小企業の親爺風になっていたとは知りませんでした(笑)

クルミをもてあそびながら火鉢を前にブツブツとしかめっつらでじっと考えてる姿が、全く違和感ありません。

 

そのように、ドラマとしても素晴らしいのですが、なによりもこのブログにとって有難いのは、6話までの展開(本能寺の変後の信州の混乱)が真田昌幸の後継者としての成長を描いてくれていることです。

(6話までというのは2月上旬ですので、リアルタイムでご覧になっている方々はお忘れかもしれません。そこはご容赦ください)。

 

そう、真田昌幸は主人公である信繁やその兄の信之の父であると同時に、真田家の後継者なんですね。

しかも普通の後継者ではありません。

昌幸は実は父真田幸隆の三男であり、極めて優秀な兄が二人もいたので、一度は武田家の親類筋の養子に入ります。

しかしながら、二人の兄がいずれも長篠の戦いで戦死したため、真田家に後継者として戻ったというやや複雑な経緯があり、それがおそらくは真田昌幸の姿勢や考え方に影響を与えています。

第1話を見ていないのでなんとも言えないですが、それも加味して脚本を作っているとするならば、いや作っているのでしょうが、三谷幸喜凄いです。

その複雑な経緯が、見事に第6話まで伏線として生きてきます。

 

で、もっとありがたいのは、おそらく信之や信繁の承継もドラマ化してくれるだろうということです。

二人は、昌幸から別のものをそれぞれ受け継いで、それぞれに花開かせます。

それはまた、大河ドラマが進むにつれて、折を見て取り上げます。

 

 

次回からはまず、真田昌幸の成長をみて参りたいと思います。

 

 

ブログを読んで興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非後継者の学校の説明会にご参加下さい。

その前に、まず後継者インタビュー(無料)を受けてみて下さい。時間はそれほどかかりません。だいたい、30分~1時間ほどです。

事業承継に関する自身の悩みが整理され、すっきりすると好評です。お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

後継者の学校

http://school-k.jp/

クリニックの事業承継⑧ 第三の習慣「重要事項を優先する」より

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日はスティーブン・R・コヴィーの七つの習慣から事業承継を考えてみます。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

スティーブン・R・コヴィーの「七つの習慣」という本は

お読みになったことがありますでしょうか?

 

ベストセラーですのでお読みになった方も

多いのではと思います。

 

でも、安心してください。

私も読みましたが

内容は全く覚えていません・・・・(苦笑)

 

知らなくてもこのブログを読むことに何の支障もありません。

 

この本の中に

「第三の習慣 重要事項を優先する」という章があります。

 

そのなかに出てくる緊急度と重要度に応じたマトリックスを

使った説明があるのですが

(下記のようなものです)

dai3

 

この4つの領域を使って

「クリニックの事業承継」を見ていきましょう。

・緊急かつ重要

・緊急ではないが重要

・緊急だが重要ではない

・緊急でも重要でもない

 

 

【緊急かつ重要】

これは言わずもがな目の前の診療ということになります。

クレームも炎上させないために緊急かつ重要ですよね。

 

【緊急ではないが重要】

新しいホームページなんかはここに入るのではないでしょうか。

今のがあるしな~でもそろそろ3年だし新しくしなければ・・・

みたいな感じです。

 

【緊急だが重要ではない】

これは業者さんからの電話なんかはここではないでしょうか。

電話だから出ないといけないし、でもその内容だったら

後でもよくないかな~???とか

Facebookなどの更新も速報性が重要だけれども

そんなに重要度は・・・という感じです。

 

【緊急でも重要でもない】

これは院長室の模様替えや

待合室の図書の入れ替えなど

やらなければいけないのだけれど

緊急性も重要性もさほどない・・・

こういうことあるのではないでしょうか。

 

 

さて事業承継はどこに入るのでしょうか?

 

多くのクリニックの後継者の方にお聞きすると

第2領域・・・つまり

【緊急ではないが重要】

に属するとお答えになります。

 

 

ところが・・・・です。

ある日突然ここに放り込まれるのが

「事業承継」なのです。

dai31

 

このエピソードについては次回また。

 

 

このエピソードに胸がざわついた

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「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

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歯科後継者塾|歯科の事業承継を5日間で学ぶ

実録 事業承継~コミュニケーション~

親子喧嘩は事業承継の代名詞。なんてことはありませんが、親子でコミュニケーションがうまくいっていない、ついつい言い合いになってしまっている、そんな場面に出くわされたことがある方は少なくないと思います。

私も職場での親族とのコミュニケーションがとても苦手でした。(そして今でもちょっぴり苦手です。)

でも、上手くいきにくい構造的な理由があるとしたら、その関係を良い方向に変えられるかもしれないと思いませんか?

 

後継者の学校大阪校を担当しております税理士の河合です。

中小企業の事業承継は親子間でされる例が多数あります。株の引継がスムーズにできること、社員から納得感が得やすいことなどがその理由として挙げられます。しかし、実際現場に入ってみれば、「こんなに揉めるなら継いでもらわなければよかった。」と嘆く社長や、「ここまで頭の固いオヤジだとは思わなかった。このままでは倒産してしまいかねないのに、全く自分の言うことが通じないなんて。」と悔しさに歯ぎしりする後継者が多いのが現実です。

 

何故うまくいかないのでしょうか?

うまくいかない理由は個々に様々な事情があります。その理由を大まかにまとめると、世代の違い、経験の違いから生じる考え方の違い、昔からの確執などが原因となって、徐々にすれ違いが生じ、言い争いが繰り返され、お互い疲れてほとんど話をしなくなるか、ひどくなれば後継者が辞めてしまうかという状況になります。

コミュニケーションの不足が原因という意見もあります。しかし、コミュニケーションは良好な関係であれば自然ととれますが、関係が良好でない場合、コミュニケーションはどんどん取りづらくなってしまいます。

 

親しき仲にも礼儀あり

親子だからといって、全ての気持ちが通じていることはありません。しかし、言わなくても分かっているだろうと勘違いしてしまうのが、親子です。これくらいいいだろうという考えは捨てなければなりません。

コミュニケーションをとる際のポイントは、経営者と後継者のどちらが一歩引くか、です。一歩引くと言っても、全ての事柄に対して、引かない側の主張が通り、引かない側が尊重されるべきという意味ではありません。むしろ引く側が、全体を理解し、客観的にコミュニケーションをコントロールするということなのです。

で、どちらが一歩引くか、ですが、『後継者』が一歩引くと円滑に物事が進みます。

その理由は【後継者の学校】で詳しく解説していますが、少しだけヒントを。

「プライドを傷つけられて、傷つけた人のために人は何かしてあげようと思うでしょうか?」

 

後継者の学校では、このようなテクニックではなく押さえるべきポイントをしっかり理解し、実践に移していただける仕組みがたくさん入っています。

また、お得に参加できる「放課後勉強会」や無料で受けられる「後継者インタビュー」好評実施中です。ご興味のある方は是非ホームページ(http://school-k.jp/)からお問い合わせください!

後継者にまつわる小説あれこれ(その11)

司法書士の木村貴裕です。

小説は気軽に読めて、でも何か気づきを得たり、力がわいてくることってありますよね。

ほんの少しでも何か感じてもらえそうなものをこれから少しずつ紹介したいと思います。

後継者の学校パートナーブログですので、もちろん後継者や事業承継に関するものを。

 

後継者の学校パートナーで司法書士の木村貴裕です。

私は通勤時間をもっぱら読書にあてております。

地下鉄なので外の景色を眺めても面白くもなんともないという理由もありますが。

 

経営書ではなくあまり肩のこらない小説ばかりなのですが、結構事業承継にからむ話もあります。

後継者や後継者候補の方に何か少しでも感じてもらえるものがあればと思い、今まで読んだ中から、後継者や事業承継に関係するものを何冊か紹介します。

 

今回紹介するのは、

 

「盗賊会社」星新一 著(新潮社)

 

星新一さんと言えばショートショート。

ショートショートと言えば星新一さん。

なんですが、これ平成生まれの方とかにも通じますか?

 

昭和43年に刊行されたものが文庫になっているのですが、「色あせない」という言葉はまさにここで使いたい。

 

「本質的なもの」とか「真理」とか言ってしまうと何かたいそうで違ってしまいそうな、でもそう表現したくなるような、生活や商売、現象や心理など、今の話ばかり。

 

今回は表題の「盗賊会社」を取り上げます。

れっきとした泥棒を営業とする会社の社員が主人公の話です。

 

カバーの内容紹介を抜粋すると、「そんな仕事があったのかと内心うらやましがる人も多いかもしれない。平凡な日常のくり返しにあきあきしている人ならば・・・」。

 

話の中身は、仕事の内容も当然ですが、労使交渉の場面もあったりします。

ここで経営者側の言い分がでてきます。

読者としては、大変もっともな言い分だと妙に感心したりして。

でも、、、

 

ここからは、ショートショートに変な解説や解釈を入れるのは愚の骨頂とお叱りを受けるのを覚悟して少しだけ続けます。

 

面白そう(?)な仕事なのに、社員である主人公はあまり生き生きしていません。

仕事として、職場として、何かが欠けているのです。

 

経営者としては、従業員がともに頑張ってくれるような何かを示したり、伝えなければならないのでしょうね。

 

話を少し事業承継にずらせますが。

創業期はがむしゃらに突き進んできた、ともに会社を成長させてきた、ということで従業員と一体感があり、その何かは要らなかったかもしれません。

 

でも後継経営者は、その一体感を従業員と共有できる立場にはいません。

その何かが重要になってくると思います。

 

はい前回同様ですが、続きは後継者の学校で一緒に考えてみませんか。

 

後継者の学校では、後継者や後継者候補が、従業員と新たな関係をつくりだすためのプログラムを用意しています。

 

ご興味のある方は、一度ご連絡下さい。

 

36編からなるこの文庫は、1編がどれも6ページほど。

ショートショートなので当たり前なのですが、一駅かからないくらいの読みやすさ。

読書離れと言われますが、久しぶりにまたは初めて手に取るには最適の読み物だと思います。

 

このブログも一駅で読めるようにと思っているのですが、短いと中途半端になって、伝えたいことが表現できていないのではという不安で一杯です。

人に何かを伝えるって本当に難しいですね。

 

この話が少しでも何かのきっかけになれば幸いです。

 

後継者の学校
http://school-k.jp/
後継者の経営、後継者の勉強、後継者主導の事業承継を学びたいなら「後継者の学校」へ

 

気になる方は、ぜひ一度、後継者インタビューをお試しくださいね。

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後継者の学校に参加した後継者の生の声2 (宝飾品関係/後継者)

 

みなさんこんにちは

後継者の学校の代表の大川原です。

 

今回は、後継者の学校をみなさんにもっと知ってもらうために、

後継者の学校に参加していただいた後継者の生の声をインタビュー形式でお届けいたします。

 

今回の生の声は、東京校で受講していただいた宝飾品関係の後継者の方です。

 

インタビュアー:大川原基剛(後継者の学校 代表)

後継者の学校は、どんなところでしたか?

私にとって、先生であり、協力者であり、仲間である人たちに出会えた場所です。また、自分が後継者になる自覚、決意、覚悟が強まった場所でした。

後継者の学校とは、どのように出会いましたか?

私が生まれてから、父が会社を設立しましたし、父親から好きなことをやれと言われていたので、小さいころは自分が社長になるなんてほとんど意識していませんでした。 それから新卒採用として父親の会社に入ったのですが、周囲から社長の息子=後継者と見ていただくようになり、自身でも「自分は後継者」というのを意識するようになりました。 ただ、そう意識したところで、事業承継するにしても経営するにしても、何をしたらいいかわからない。何を考えていけばいいかもわからない。という状況だったので、不安がだらけだったのです。 そこで、この不安が何かを知るために、まずは同じような境遇の後継者の仲間を作ろう。と思って、いろいろな会に参加を始めました。そこで、ある人から後継者はいないけど、後継者の学校をやっている人がいるよ!と聞かされ、まさにそこだ!経営の学びもできて仲間もできる場所だと直感し、すぐに紹介をしてもらったのが後継者の学校との出会いでした。

後継者の学校へは、入る前は何を期待していましたか?また、実際に入ってみてどうでしたか?

入る前は、「何をしたらいいかわからない・・」という不安を取り除いてくれるきっかけ、そのための“学び”と“仲間”を期待していました。 実際入ってみると、「何をしたらいいかわからない」といったモヤモヤするだけの不安はなくなりました! 一方で、どう進めようか?どう判断しようか?という一歩進んだ不安に変わりました。 学びの内容は、思っていたより実務的でした。もっと学校のお勉強的な感じをイメージしていましたが、事例などをもとに、経営の理論だけでなく実際の現場でどうするべきなのか?学びました。

学校で出会った仲間とはどんな関係ですか?

相談できる相手ですし、一緒に飲める、遊べる仲間です!心のよりどころですね。

後継者の学校では、どんなことを学びましたか?

事業承継や経営についてはほとんど知らなかった私ですが、経営の基礎知識から経営者としての行動、考え方まで幅広く学びました。

特によかった学びはなんですか?

決意・覚悟と現状把握、契り結びのあたりが特によかったです。いまでも普段から意識しています。

逆に難しかった学びはありますか?

経営をシンプルに噛み砕いて伝えていただいたので、幅広くやったはずですが、なぜか難しくは感じませんでした。

運営やカリキュラムについて気になった点はありますか?

結構融通をきかせていただき自由に参加させていただきました。カリキュラムもスッとはいってくる流れで、気になるところなどありませんでした。

後継者の学校に来る前と比べて、ご自身がどう変わったと思いますか?

以前から事業承継には関心はありましたが、特になにかをするなど考えることもしてなかったのですが、後継者の学校に行ってから、日ごろから活動を事業承継に紐づけて考え、行動するようになりました。 具体的には、経営会議に参画するようになり経営することへの意識が大きく変わった点や、多くの人との交流をひろげるための活動範囲がひろがり、それがまた売り上げにつながったりしています。

最後に、今後どのような経営者になっていきますか?

社員、お客様、仕入先など関わる全ての人に幸福を感じてもらえるような経営者になっていきたいです! ありがとうございました!

 

以上

このインタビュー内容は、当社HPにも掲載されておりますので、ご覧ください。

http://school-k.jp/

 

以上を読んでいただいて、後継者の学校プログラムの内容について気になる方は、

まずは入門講座(無料)から参加してみてはいかがでしょうか。

入門講座案内:http://www.school-k-program.com/

直近のスケジュール//

東京校入門講座:5月23日18時~19時半

大阪校入門講座:4月26日18時半~20時

 

プログラムの内容紹介はこちらのページから

後継者の学校プログラム

 

講座参加はちょっとなあ・・・という方は、

まず、後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。

後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

後継者インタビュー

 

株式会社後継者の学校

代表取締役 大川原基剛

クリニックの事業承継① 後継者の覚悟

後継者の学校のパートナーの児玉秀人です。

私はクリニックの相談にのらせていただくことが多いです。クリニックの経営は財務のこと人事採用教育のこと、相続問題にマーケティングのことなど相談事は多岐にわたります。クリニックの事業承継は一般と何が違うのでしょうか。そのあたりをつづっていきたいと思います。本日は後継者の覚悟についてです。

 

後継者の学校のパートナーコンサルタントの児玉秀人です。

 

一般的にクリニックや病院の後継者というとどう思われますでしょうか?

 

きっとお金持ちなんやろな~とか

なんも心配なくていいな~とか

なんでうちは病院じゃなくて工場やねんとか・・・

 

思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ご推測の通り

医者のご子息は医者になることが多いのは事実です。

 

では、皆さんが安泰なのかというと

そううまくいくほど世の中は甘くないのです。

 

一般の事業承継と決定的に違うところは

経営者は医師でもあるということです。

 

つまり、後継者候補もまた医師だということになります。

 

どういうことかと申しますと

 

最近はとくにですが

自分の将来のキャリアを選択する時期は

大学に入ってからという方が多いのではないでしょうか。

 

ところが、医師や歯科医師になるためには

医大や歯科医大を卒業し

国家試験に合格しなければいけません。

 

つまり、遅くても高校を卒業する前には

自分のキャリアは決めなければいけないということになります。

 

そして医学部はそんなに簡単に入れませんので

もっと前から受験を含めた準備が必要ということになります。

 

 

ほとんどの方は10代のころに

医師になる決意と覚悟を決めていることになります。

 

難しい国家試験を通過した後は

よっぽどのことがなければ、ドクターでありつづけます。

 

 

そのキャリアの選択肢は

一般の人と比べると少ないかもしれません。

 

病院の医局勤務か

大学病院で研究を続けるか

クリニックを開業するか

親の医院を継ぐのか

 

医者をやめる選択肢を除くと

そんなに多くはありません。

 

 

特に歯科医師は

大学かクリニックかの2択しかないと言っても過言ではありません。

 

そうなると

継ぐのか?

開業するのか?

 

みたいになりますが、

クリニックというのは地域ビジネスです。

(医療ですがあえてビジネスという言葉を使っています)

 

そして医療技術は日進月歩。

 

まずもって、親の世代と子の世代が

診療方針で一致するなどというのは

まれでございます。

 

 

それに輪をかけて

一般の事業会社と違うのは

余剰金の配当禁止などという

よく知られた法律の話ではございません。

 

「ヒエラルキー」と「メンタリティ」です。

 

個人医院の院長や

医療法人の理事長というのは

 

資格者の頂点であり階層社会のTOPです。

「ヒエラルキー」の頂点です。

 

そしてさらに

地域を長年支えてきた

地元の誇りともいうべき存在感ともいうべき

「メンタリティ」です。

 

 

そこに親父の威厳みたいなものが

加わるわけですから

 

そう簡単ではないのです。

 

 

小さいころから親に期待されて育ってないと

なかなかその道に進むのは難しそうです。

 

 

10代で人生の分かれ目を経験しているからこその

強みともいえます。

 

あなたは10代の決意で今も揺らいでないものはありますか?

 

このエピソードに胸がざわついた

そんな後継者(経営者)の方! まずは

後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。 後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

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「後継者と共に強い会社をつくるヒトとおカネの専門家」

児玉秀人でした。

 

メディカル、デンタルのサポートをしています。

「クリニックの財務が劇的によくなる秘密の方法」教えます。

 

財務状況を改善したら次はヒト。

「業績が30%向上する人事評価システム」教えます。

私が得意なのは以下です。

 

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後継者の学校に参加した後継者の生の声1 (不動産関係/後継経営者)

みなさんこんにちは

後継者の学校の代表の大川原です。

 

今回は、後継者の学校をみなさんにもっと知ってもらうために、

後継者の学校に参加していただいた後継者の生の声をインタビュー形式でお届けいたします。

 

今回の生の声は、東京校で受講していただいた不動産関係の後継経営者の方です。

 

インタビュアー:大川原基剛(後継者の学校 代表)

後継者の学校は、どんなところでしたか?

最初は先生が上段から構えてご指南いただける「学校」なのかと思っておりましたが、実際は、実力に合せて並走してくれるコーチや悩みを分かち合える同志がいる「学び舎」といった場所でしたね。

後継者の学校とは、どのように出会いましたか?

仕事上の知り合いから大川原さんをご紹介いただき、後継者インタビューを受けるところから始まりました。

後継者の学校へは、入る前は何を期待していましたか?また、実際に入ってみてどうでしたか?

正直言うと、あまり期待はしておりませんでした。「創業社長の後を継ぐ」という漠然としたものに対して、何らかの道筋ができたらいいなという程度です。 実際に入ってみたら、後継者が実際に直面した実例をもとに、どのように準備すべきか系統立てて理解でき、それによって少なからず経営に対して自信が持てました。これは期待以上の効果でした。

学校で出会った仲間とはどんな関係ですか?

良き相談相手ですね。私よりも年下が多いですが、私がからかわれてます(笑)。でもそんな冗談が言い合える関係ができたことはお金には代えられない財産です。卒業後もゴルフを共にしたりしてますよ。 とはいえ経営者としては先輩ですので学ぶべきところはしっかり学びあえる仲です。

後継者の学校では、どんなことを学びましたか?

徹底的に自己分析と自社分析を行う視点が大事なことを学びました。先代や従業員が見えないところで苦労してきたことを後継者は見落としがちで、ついつい見立てが甘くなる。だからこそよりシビアに見ることが大事だと学びました。

特によかった学びはなんですか?

やはり「契り結び」ですね。個別に従業員と話し合い、後継者としての自分への信任を得る言葉をもらうことで、こちら側にとっては非常に勇気が要る行為でした。でも学ばなければ行動できなかったことだと思います。

逆に難しかった学びはありますか?

個人的に、会計がこれから伸ばすべき分野なので歯ごたえありましたが、丁寧にご指導いただけました。これについてはさらに精進していきます。

運営やカリキュラムについて気になった点はありますか?

特にありません。カリキュラムは最初の授業で全体像を示していただいたことで体系的に理解できました。

後継者の学校に来る前と比べて、ご自身どう変わったと思いますか?

より客観的に自己分析ができるようになったと同時に、社員に対しての感謝の気持ちが増しました。

最後に、今後どのような経営者になっていきますか?

まずは50年100年と永続する会社を目指します。その為に自分自身が最優先に「得」をするのではなく、最優先に「徳」を持って社会に貢献できる経営者になります。

 

 

以上

このインタビュー内容は、当社HPにも掲載されておりますので、ご覧ください。

http://school-k.jp/

 

以上を読んでいただいて、後継者の学校プログラムの内容について気になる方は、

まずは入門講座(無料)から参加してみてください。

 

入門講座案内:http://www.school-k-program.com/

直近のスケジュール

東京校入門講座:5月23日18時~19時半

大阪校入門講座:4月26日18時半~20時

 

プログラムの内容紹介はこちらのページから

後継者の学校プログラム

 

講座参加はちょっとなあ・・・という方は、

まず、後継者インタビューを受けてみてはいかがですか?

無料で受けられて、気持ちがすっきりするとのお声をいただいております。

後継者インタビューについては下記から詳細をご覧ください。

後継者インタビュー

 

 

株式会社後継者の学校

代表取締役 大川原基剛

後継者にまつわる小説あれこれ(その9)

司法書士の木村貴裕です。

小説は気軽に読めて、でも何か気づきを得たり、力がわいてくることってありますよね。

ほんの少しでも何か感じてもらえそうなものをこれから少しずつ紹介したいと思います。

後継者の学校パートナーブログですので、もちろん後継者や事業承継に関するものを。

 

後継者の学校パートナーで司法書士の木村貴裕です。

私は通勤時間をもっぱら読書にあてております。

地下鉄なので外の景色を眺めても面白くもなんともないという理由もありますが。

 

経営書ではなくあまり肩のこらない小説ばかりなのですが、結構事業承継にからむ話もあります。

後継者や後継者候補の方に何か少しでも感じてもらえるものがあればと思い、今まで読んだ中から、後継者や事業承継に関係するものを何冊か紹介します。

 

今回紹介するのは、

 

「仏果を得ず」三浦しをん 著(双葉社)

 

純粋に面白いので読んで欲しい小説で、ここで取り上げるのはどうかなぁと、ずっと悩んでいたのですが、まぁ四の五の言っててもしょうが無いので紹介します。

 

人形浄瑠璃・文楽の若き義太夫が主人公の物語です。

高校の修学旅行で文楽を観劇した主人公は、後に師匠となる老義太夫の語りに圧倒され、心奪われ、ついには一生をかけてやってみようと決意し、文楽の世界に飛び込みます。

 

義太夫の神髄を極めるため芸に打ち込む日々、そこに心乱す女性が現れたりして、という青春小説です。

 

後継者や事業承継に関係するものをということで続けておりますが、この話は今までとは少し違うと感じるかも知れません。

 

もちろん承継に関する話なのですが、自身の芸を極めるという、どちらかというと経営者というのではなく職人的なと読んだ方は感じるかも。

余りにも文楽に夢中で、純粋にその真髄を探る姿勢は、少し嫉妬すら覚えます。

 

「あぁ、こんなにも自分の好きなことにのめり込めたら幸せだろうなぁ」と感じる方も多いかもしれません。

 

主人公が「女殺油地獄(近松門左衛門作の人形浄瑠璃ですが、ものすごいタイトルですよね)」の登場人物である与兵衛の心情をくみ取ろうとするくだりで、「あらかじめ定めづけられた生への疑問」という言葉がでてきます。

 

生まれついた家により選択の余地が無くその人生が定められていることへの疑問。

 

主人公の仕事にのめり込む姿、世襲、この物語には後継者や後継者候補の心を刺激せずにはおかないものが多くあります。

 

ちなみに文楽の世界は、その家に生まれた者もいるが研修所出身者も多数いるとのこと。

 

自身の人生を単に窮屈に感じて過ごすのか、前の世代が造り次の世代に残したもの、残そうとしているものを受け取り、そこに自身の思いや考えを加え生かすのか。

 

色々な刺激を感じたい方、単に面白い小説が読みたい方、いずれでも是非ご一読を。

少なくとも、文楽観劇に一度は行ってみようと思うこと間違いなしの一冊です。

 

後継者の学校では、後継者や後継者候補が、自身の心情に深く触れることのできるプログラムを用意しています。

 

ご興味のある方は、一度ご連絡下さい。

 

この話が少しでも何かのきっかけになれば幸いです。

 

後継者の学校は、後継者を経営者に育てるプログラムをご用意しています。

詳しくはホームページをご覧ください

 

後継者の学校
http://school-k.jp/
後継者の経営、後継者の勉強、後継者主導の事業承継を学びたいなら「後継者の学校」へ

 

気になる方は、ぜひ一度、後継者インタビューをお試しくださいね。

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